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因果と相関

こちらの記事がおもしろかったので自分なりの考えを纏めてみます。

➤「相関と因果の話 つまり、掃除したからと言って儲かる訳じゃない」

成功している会社が毎日の掃除を徹底してやっているように、日々、当たり前のことを徹底してやれなければいけませんよ、というアドバイスを、掃除=成功と解釈してしまった社長さんがいたそう。

掃除と成功の間に相関関係はあるかもしれないけど、それは因果関係ではありませんよという話です。

例えば、「朝食をしっかり食べる子は勉強が出来る?」ということについて以下のように書かれています。

”朝食食べたからって、勉強が出来る様にはなりません。
「朝食をちゃんと食べる」という事実と「成績の良さ」に相関関係があっただけで、それは因果関係、つまり「朝食を食べる」→だから「学力が向上する」という事にはなりません。
これが相関と因果の違いです。”

”相関とは、言い替えれば2つの事象に「関連性がある」という事を示しているだけであって、一方が原因でもう一方が結果であるという「因果関係」を証明するモノにはなりません。”

この記事を読んで私は、以前に何かで読んでずっと頭に残っている話を思い出しました。
それは、目標を紙に書くということについての記述で、以下のような内容でした。

「紙に書くという行為自体が成功の要因なのではない。
それは彼が、良いと聞いたものは何でもすぐにやってみようという精神と行動力を持った人間だったからだ」

また、成功者は普通の人に比べ読書量が多いという統計もあるそうです。

➤「38倍の読書差から生まれた格差」

ですが、目標を紙に書くということも、たくさん本を読むということも、あくまで成功の一要因であり、相関関係にすぎません。

「比較的そういう傾向が強い」という程度のものでしかないのです。

なのでその二つを単純にくっつけて「成功するためには◯◯をすればいいんだ!」と安易に解釈してしまうと、前述の社長のように「聞いたことと違うじゃないか」となってしまうわけです。

”そこには因果関係はありません。但し、相関関係は間違いなくあるので、掃除をすること自体は全く悪くないです。寧ろ、掃除はした方がいい。でも、掃除ちゃんとしてるし、元気に挨拶もしてるのに儲からないな、なんて思ってしまったら、その発想自体が問題なので、その発想を変えた方が儲かります。”

”だから、起業家として儲けたかったら、事業を成長させたかったら、キャッチ―な因果関係に見せかけた相関関係に惑わされずに、あなたの成功パターンをあなたが作り出して行くしかないのです。”

何かを達成するためには、テンプレートのような絶対的な法則を探すのではなく、求める結果に繋がりやすい(相関関係にある)事象を自分なりに取り入れ、成功率を自分で高めていく、という地道な方法しかないのかなと思います。

人は往々にして、「これさえあれば大丈夫」とか「絶対に◯◯する10の方法」などという安易な安心を求めがちです。

学歴も英語も資格も、あなたを「多少有利にする」ものでしかありません。

まずはっきりと自覚すべきことは、「あなたに成功を約束する絶対的な方法やスキルなどない」という身も蓋もない事実だと思います。

ちなみにこんな統計もあるそうです。
➤「セックスが多ければ、より多くのお金を得る」

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