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複数の選択肢を持つことの優位性

あなたの前に2つの道がある。
どちらを選ぶかはあなたの自由だ。
どちらの道も、あなたを素敵な場所へ導いてくれる。

今あなたには、「どちらの道も選べる」という自由と権利が与えられている。

例えば、AとBとCという3つの選択肢を持っている人と、Dという選択肢しか持たない人とでは、どちらが有利だろうか。

私は、人生における選択肢の多さは純粋なる善だと考えている。
そして私たち日本人は、生まれながらにその選択肢をたくさん持っている。
日本に生まれるのとアフリカの貧困国に生まれるのとでは、そもそもスタートの時点で与えられる選択肢の多さに大きな隔たりがある。

企業に関しても同じことが言える。
複数の取引先を抱えている企業と、1社としか取引のない企業では、どちらが事業を有利に進められるだろうか。

取引先が複数あれば、A社とB社とC社を比較した上でベストな選択が行える。
また、「B社はこんな価格を提示してきていますよ」と他社を引合いに出してネゴを行うことも可能になる。
しかし、取引を1社に依存していればあなたに選択権は無い。
値上げを要求されれば飲まねばならず、相手が倒産してしまえばそれでおしまいだ。

仕事における選択肢の多さもまた、あらゆる局面で物事を有利に進めるための重要な要素なのだ。

では、人生において複数の選択肢を持つということはどういうことだろうか。
ざっと思いつくだけでも以下のようなものがある。

・職を変えるという選択
・住む場所を変えるという選択
・日本を出て行くという選択
・結婚する(しない)という選択

これらの選択の中で重要なのは、それを「選んだ」のか、「選ばざるを得なかった」のかということ。
AとBとCという選択肢の中から、自らの意志と判断と欲求でAを選ぶのと、Aしか選ぶものがなかった、というのとでは、それを選んだ後の姿勢やモチベーションも大きく異なると思う。

一方で、「人は選択肢が多ければ多いほど選べなくなる」という研究結果もあるそうだ。

➤意思決定を促進する「選択肢削減の法則」_PRESIDENT

しかし、上記のような選択の中で「選択肢が多すぎて困る」というような状況に陥る人は極まれというか、殆どいないと思う。(それはある意味羨ましい)

だから、自分の人生にいくつの選択肢(オプション)を持つことが出来るか、というのがそのままその人の人生の充実度になるのだと思っている。

その為に必要なことは、以下のようなことだと思う。

・その他の可能性の存在に気づくこと
・興味のあることや関心のあることを、少しでもいいから具体的に始めてみること
・自らの専門性を高めること
・変化を求め続けること

選択肢とは、自ら獲得し、増やしていかなければならない。
決して、誰かが用意してくれものではない。

木々に囲まれた小さな泉から湧き出た水が川となり、いくつもの枝分かれを繰り返し、時に行き詰まったり合流したりしながら、最終的に「海」という大きな目的地へ辿り着く。

枝分かれした数だけ色んな景色を見ることが出来る。

そんな人生にしたい。


筆者撮影 オーストラリアにて

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