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人は本当は変化なんて望んでいない?高城剛「黒本」より

昨年末、高城剛さん初の電子書籍「白本」が発売されました。

本書は、高城剛のはじめての電子書籍専用の出版物です。
過去二年半に渡り、このメールマガジン「高城未来研究所/フューチャーリポート」のなかのQAコーナーのなかから、今後厳しい時代を生き残る上で、多くの方々の知恵の一片になるような質問と回答を集めました珠玉の一冊です。
なかには、当時回答できなかったご質問に、改めましてお答えしているものも大幅に加筆したものもあります。(高城未来研究所「Future Report」より)

私も、彼のメルマガで一番楽しみにしてるのはこのQ&Aコーナーです。
毎週読者から届くさまざまな質問や悩みに、的確かつ「高城流」な視点を交えて回答されています。
ガジェットや旅行関係は勿論、哲学や政治、テクノロジー、生き方について等、知識と考え方の幅がとんでもないです。

私が唯一お金を払って購読しているのは彼のメルマガだけです。

さて、そんな白本の続編とも呼べる作品がつい先日発売されました。

その名も「黒本」。

過去二年半に渡り、このメールマガジン「高城未来研究所/フューチャーリポート」のQAコーナーのなかから、読者とのQAコーナーを再編集した「白本」の続編「黒本」が、いよいよ発売となりました。

大手出版社から「このままでは、出せない」と言われた言説も多くあり、そのことがむしろ「日本の真実」を裏付けています。
ですので、結果的にマスメディアの「闇」に関する話題が多くなりました。なかには、当時回答できなかったご質問に、改めましてお答えしているものも、大幅に加筆したものもあります。

いったい、日本を覆う「重い雲」の正体は、なんなのか? 果たして、日本は再起動出来るのだろうか? そして、その課題は?

この本は、今日も少なからず日本のマスメディアとも働く男の苦悩でもあり、また、紙にはできないセルフ・デジタルパブリッシング時代ならではの一冊です。(高城未来研究所「Future Report」より)

こちらの黒本は、前回の白本に比べ日本のメディアや政府に向けた発言が多く、個人的には黒本のほうが楽しんで読むことが出来ました。

その中で、特に自分の心に刺さったQ&Aを紹介したいと思います。

質問者(Q)
私は最近、人間って思うほど幸せになろうとはしない生き物だと感じています。
例えば、私の知人でとても愚痴っぽい人がいます。とにかく常に周囲への文句を口にする。
恐らく彼女は、幸せになりたいとは思っていなくて、幸せを感じることが怖いんだと思うのです。
「仕事を変えたい」「結婚したい」「旅に出たい」と口にする人が、それが実現できる状況になった途端、臆病になることがあります。
私自身にもそういうところがあって、自分が口にする目標を達成したいという気持ちは49%で、51%の気持ちは「今の生活を変えたくない」と思っている。
この気持ちの割合を変えるには、どうすればいいのでしょうか。
人は根本的に、生活を変えることに対する、不安や恐れがあるとは思います。でもその不安や恐れって、あまりにもさりげなく自分の心に潜んでいて、どうしてもそれを50%以下に抑えることができないんです。
不安や恐れに向き合ったり、自分をもっと好きになったり、瞑想することで、日々0・1%くらいは、減らせるかもしれません。
そうだとしたら10年後、20年後にはもっと自分が願ったことを実行に移せる体質になっているでしょうか。
そんな遅々とした歩みでいいのかなあ。どうして不安や恐れは、いつも少しだけ私の足を引っ張るんだろう。
どう思われますか?

高城剛(A)
素晴らしいことに、ご自身を客観的に見つめられて、しかもパーセンテージで表現できるとは!
僕の場合は、「常に変化していたい」という気持ち90%、その他10%ぐらいでしょうか(笑)。
でも、人間は常に変化するもので、先週の僕と来週の僕は違います。見た目はそんなに違わなくても、それでも数パーセントは違います。
ということは、誰でも先週51%の気持ちは「今の生活を変えたくない」と思っていても、数パーセントは変わりますので、来週は49%になることも大いにあります。
そうなりますと、もう過半数を超えましたので、「変わってもいい」ということになります。
しかし、実際は違いますよね? 49%と51%の間には、巨大な壁が立っていると思います。もうお気づきだと思いますが、パーセンテージはそこまで大事ではありません。さらにお気づきかもしれませんが、壁は巨大ではないですよね。
そのように「設定」してしまっていることが問題なのです。
すなわちご自身の頭の中にある「設定」フラグの立て方を変えれば、問題は解決に向かうように思います。
では一体、どのようにして頭の中の「設定」フラグの立て方を変えればいいのでしょうか?
僕がオススメしているのは、頭の問題は身体で解決する、という方法です。
ジョギングでもウォーキングでもなんでも構いません。決まった時間に決まった距離を走り、その距離を少しずつ伸ばしていきます。
なにも考えずに黙々と走っても、音楽を聴きながら走っても、悶々と悩みながら走っても構いません。
今日はもう走れない、と思ったところからあと100メートルだけ走ります。
信じられないかもしれませんが、ほとんどの場合、これを数ヶ月続けることで、ご自身で作った巨大な壁の「設定」を変えることができるのです。
頭の中で作ってしまった問題は、身体に訊くのがなによりです。頭に訊いても混乱するだけです。
身体は頭以上に、ご自身の未来を知っているものですよ。(Q & A ともに『高城未来研究所「Future Report」より)

質問された方の言う、「それが実現できる状況になった途端、臆病になることがある」というのは痛いほど理解できます。
どこにも出かけようとしない人間が嫌いなだけだ』という記事にも書きましたが、自分では変化を求めていると思い込んでいるが、行動が伴っていない自分に嫌気が差すことが多々あります。

これってつまり、「目指す姿があるのに、そこに近づくことを自分で拒否している」ような状態です。

そしてこの質問に対する高城さんの回答にもとても感銘を受けました。

・頭の中にある「設定」フラグの立て方を変える
・頭の問題は身体で解決する

私は去年の10月からランニングを始めたのですが、これを読んでからはより一層「走ること」に真剣になりました。
走ることで少しづつ自分に小さな変化を加えていく。
頭の中の設定を少しづつ変更していくみたいに。

結局、今までと違った未来へ近づこうと思うなら、今までと違ったことをしてみるということが大切なのだと思います。

それは私にとっては、ランニングを始めるということであり、走る回数を増やすことであり、走る距離を延ばすことでもあります。

全てが新しい変化であり、その変化が自分を「見たことのない自分」へと変えてくれるのです。

他にも紹介したい内容盛りだくさんですが、続きは是非購入して読んでみてください。

電子書籍限定ですが、280円で買えます!

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コメント

  1. […] 参照:「人は本当は変化なんて望んでいない? 高城剛「黒本」より」 […]

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  3. […] 出典:yskb2.com 世界中を旅しながらクリエイティブに仕事をする高城剛さん […]