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辛くても何とかなる、と思えるようになるために必要なこと

GOETHE(ゲーテ)という男性誌があります。
その雑誌に、村上龍がエッセイを書いています。

このブログでも何度か紹介している「無趣味のすすめ」というエッセイ集も、この雑誌で連載していたものを書籍化したものです。

GOETHEのHPの「ゲーテについて」というページには、こう書かれています。

”月刊誌・GOETHE[ゲーテ]は、仕事を充実させ、その哲学を人生に反映させている人間たちの物語を凝縮した、ライフスタイルマガジンです。

「24時間仕事バカ!は人生を謳歌する」「仕事が楽しければ人生も愉しい」を大きなテーマに据え、毎号、ビジネスマンに欠かせない題材を厳選し、特集記事を掲載しています。

熱く生きる人々への肉迫インタビュー、仕事生活を愉しく美しく彩るためのファッションやレストラン特集、クルマやデジタルグッズの詳細な分析記事…

かの世界的な文豪ゲーテがそうであったように、仕事を、旅を、女性を愛し、人生を最大限に謳歌する、
そんな現代のビジネスマンたちに捧げます。”

もちろん雑誌の内容もおもしろいのですが、私は村上龍のエッセイが読みたくて発売される度に必ずチェックしています。

今月号のタイトルは「メンタル・タフネス」(だったはず、、、)

その中で、「何か困難にぶつかった時に、『何とかなる』という意志を支えるのは過去の経験しかない」といった趣旨のことが書かれていました。

つまり、「何とかなるはずだ」と思えるためには、実際に何とかなった、という経験がなければならないということ。

困難をもろともせずに突き進んでいく、「豪傑」と呼ばれるようなタイプの人を引き合いに出し、「彼らは生まれつきのタフネスさを具えているわけでも、特別な素質があるわけでもない」としています。

単に、これまで積み上げてきた「困難を打破する」という経験を頼りに、自分を励ましているだけなのだ、と。

これを自分にあてはめて考えてみると、とても腑に落ちました。

私は海外で生活していたことがあり、その経験のおかげで「どこに行っても自分はなんとかやっていける」という静かな自信のようなものを持つことが出来ました。

もちろん、苦労はするはずです。
間違いなく大変だし、傷つくこともあるかもしれないけれど、それでも「なんとかやっていくのだろう」と、心の底で半ば他人ごとのように自分を見ています。

俗に言う「根拠の無い自信」です。

また、仕事がとても忙しく、精神的にとても参っていた時期がありました。
正直、投げ出してしまいたいと毎日思っていたのですが、どうにかこうにかその時期を乗り越えた今、「あの時に比べれば今は100倍マシだ」と思えるようになりました。

もうあんな大変な思いはしたくないけど、でも同じくらいきついことなら耐えられる、という自信がついたのです。
「あらゆる意味で鍛えられた」と実感しています。

だから、困難に直面したときに「自分なら大丈夫」と思えるようになるためには、実績を作るしかないのです。
今、目の前のものごとに真剣に取組み、全力を尽くすしかありません。

過去が今をつくり、今が未来をつくる。

ただひたすらに今に全力を尽くすということが、いつかきっと自分を支えてくれるはずです。

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コメント

  1. […] めには「実際になんとかなってきた経験」が必要とされる。 「辛くても何とかなる、と思えるようになるために必要なこと」という記事でも書いたけれど、「何とかなる」という意思を […]