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強い者が生き残るのではない。変化に適応できるものが生き残るのだ。

先日、社内の引っ越しがあった。
去年からずっと社屋の改装をしていて、それがようやく完成したのだ。

それまではどちらかというと、こぢんまりとしたフロアに3部署が集まって仕事をしていたのだが、
新しい仕事場はとても広いフロアで、5部署が集結することになった。

これはとても大きな「環境の変化」である。

仕事をする場所が変わるだけで、仕事の内容や上司・同僚、業務のボリュームが変わるわけではない。
しかしそこには、小さな変化がいくつも積み重なっている。

例えば、プリンターの位置が今までより遠くなり、印刷物を取りに行くのに少し時間が掛かる。
サイドデスクがなくなったため、隣の人との距離が近くなった。
配置換えがあり、隣に座る人が変わった。
仕事中、見える景色が変わった。
聞こえてくる会話や声や音が変わった。

挙げようと思えばまだまだ列挙できるが、こういった「やっぱりこれちょっと気になるよね」という変化がたくさんある。

だからと言っては何だけど、引越し後はなかなか集中して仕事が出来ないでいた。

そして、「やってきた変化に対していかに素早く適応するか」といことがとても大事だなと改めて痛感した。

変化というのは、望んで自ら起こすものもあれば、望んでもいないのに向こうから勝手にやってくるものもある。
今回のようなケースは後者であり、不可避なものだ。

となれば、その変化を受け入れ、いかに適応するかということが重要になってくる。

変化に素早く適応し、その変化を自分なりに取り込んでしまう。
そしてその変化の中に新たな自分の居場所や立ち位置をさっさと作ってしまう方が合理的であり、建設的である。

中には、引っ越さなければならないという事態に対していつまでも文句を言ったり、慣れない環境を理由に仕事のパフォーマンスを下げたりする人がいる。

しかし、「起こってしまった変化」に対して出来ることはただひとつ。
「適応する」ことしかない。

例えば、消費税の増税に反対だからといって自分だけ支払いを拒否するわけにはいかない。
やるべきことは支出を見直すなどの具体的な「対策」だ。

もうひとつの変化としては、仕事で使うPCがWindowsXPからWindows7へ変わったことがある。
WindowsXPのサポート終了に伴い、社内のすべてのPCがWindows7へ変更になったのだが、やはり使い慣れていないせいで何でもない作業にいちいち手間取ってしまう。

インターフェイスも大きく変わり、「あれ、あのボタンがない、、、」みたいなことがしょっちゅうある。

だけど、PCが変わったからという理由で仕事のパフォーマンスを下げてはいけない。
少なくとも今まで同じクオリティの仕事を続けるためには、必死で操作方法を憶えて慣れるしかない。

私たちは急激に変化する社会の中に生きている。
それが勤めている会社の机の位置や、使うPCみたいな小さなことから、自分の人生を大きく変えてしまうかもしれない大きなものまで、それがいつ、どのような形でやってくるのかは誰にも予測できない。

それらから目を逸らすのでも、立ち向かうのでもなく、柔軟に適応する。

それこそがドラスティックに変化するこの社会を生き抜くために必要なことなのだ。

”最も強い種や最も賢い種ではなく、最も変化に強い種が生き残る』_ダーウィン

関連記事:人は本当は変化なんて望んでいない? 高城剛「黒本」より

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コメント

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