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まずは完成させろ。話はそれからだ

 あなたがもし何かを作るとしたら、できるだけ完成度の高い、良いものを作りたいと思うはずだ。それはとても普遍的で、切実な感覚だと思う。

 しかし、それと同時に、そこにはとても巧妙な落とし穴が潜んでいる。「良いものを作りたい」という気持ちばかりが先行して、その欲求が創作活動を阻害してしまうのだ。
 良いものが作りたい、だから、良いものができるまでは完成させない(させたくない)というジレンマに陥ってしまう。明日ならもう少し良いものが書ける気がする、明日ならもっといい表現が思いつくかもしれないと、完成をどんどん先延ばしにしてしまい、その結果未完成で中途半端な作品が大量生産されることになる。

 当たり前の話だけれど、自分の実力以上のものは書けないし作れない。だから、まずは「書き始めること」と「完成させること」が大切だ。時間を掛ければ良いものが生まれるわけではないし、短時間で仕上げたものが駄作だというわけでもない。

 ひとつの作品として、最後まで仕上げること、完成させること。これが何よりも大切なのだ。

 一般的な意味とは少し違うかもしれないが、私はこれを「小さな成功体験」と呼んでいる。書けるか分からないという不安の中からスタートして、あーでもないこーでもないと頭をひねりながら言葉をひねり出し、できるだけ自分の伝えたいことを、的確な表現で文章にしようと試みる。
 そして、やっとの思いで完成させた文章は、読み返してみるとその出来の悪さに愕然とする内容かもしれない。だけど、まがいなりにも最後まで書き続け、完成させたという自負のようなものは自分の中に残る。これが私の言う、「成功体験」である。

何かを試みることと、最後までやり通すこと。

 文章を書くことは、私にこのような成功体験を与えてくれる。そしてその小さな成功体験が、ほんの少し大きくなった次の成功体験への足がかりとなる。

 だからとにかく書ききる。走り切る。考えぬく。そして、でき上がったものが今の自分のレベルなのだと、真摯に受け止める。

 私は、この繰り返しと継続だけが、自分を見たこともない領域へと運んでくれる唯一の方法なのだと信じている。

参考記事:
http://d.hatena.ne.jp/teruyastar/20140514/1400057487

いきなり「ガンダム」作りたいとか
実力に合わない妄想言ってんじゃねえよ!!

ガンダムの前身に「無敵超人ザンボット3」があんだよ!
勇者ライディーンがあんだよ!
トリトンは原作改変!
なによりもコンテ千本切りだ!!
最初はスピード重視でクオリティはそこそこなんだよ!!

ビートルズも鮮烈にデビューしてるんじゃねえぞ。
デビュー前は毎日巡業先のクラブで6時間以上の演奏だ。
そりゃいろんな名曲をも吸収するよな。

そんなんでもな、監督じゃ無くても、
デビューしてなくても、プロとして金稼いでるんだよ。

10点の10章を作りあげたら、そのベースがあるんだから
次は20点の10章を作ったらいいだろ。
Ver3は、35点か40点いくかもしれねえ。
そうやって、量をこなして「実力」をつけるんだ!!
最初から妄想どおりの完璧作ろうとすんじゃねえ!!

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