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ブログは熱いうちに書け、というのはほんとだと思う

はてなブロガーのまつたけさんがこんな記事を書かれていた。

参照:「ブログは熱いうちに書け

特に鮮度が問題にもならなそうなブログネタ、たとえば僕の場合ならちょっとしたアイディアや考え事など、別にいつ書いても、いつ投稿しても問題なさそうなブログネタを、つい文章を書くめんどくささや億劫さ、怠け心に負けて「これはいつでもいいな」と判断し、後回しにしてしまうことがある。これは非常によくない。

読む人にとっては情報に鮮度が必要とされないようなネタであったとしても、やはり書き手の情熱やモチベーションにも鮮度があるのだ。そしてそれが一番新鮮で最高にうまい瞬間はいつかといえば、もちろんそのネタを思いついた瞬間である。

 私もこの意見には100%同意なので、今日はそのことについて書いてみたい。

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初期衝動からしか生まれない表現や熱量がある

 文章に限らず、音楽でも芸術でも何でもそうだと思うのだけど、インスピレーションは湧いた瞬間が一番強烈だ。
いったいどこに身を潜めていたのか見当もつかないけれど、予期せぬタイミングでインスピレーションというものは湧くものだ。
しかし残念ながら、インスピレーションというものは長くは続かない。
だから、少なくともその断片のようなものはすぐにメモなりスマホなりに記録しておくべきである。
じっくり考えることは後からいくらでもできるけれど、初期衝動からしか生まれてこない表現や熱量を文章に落としこむためには、頭に浮かんだ瞬間に明文化するくせをつけておく必要がある。
思考→書く、のプロセスをどれだけ短スパンで行えるかということ。

 私も、文章のテーマだけはよく浮かぶのだけど、浮かんだその日や翌日に書ききってしまわないとその後はなかなか手を付けづらい。
「これについて書きたい!」というモチベーションが消え去った後に、「よし、今日はこのテーマについてちょっと腰を据えて書いてみるか」とはならない。
だから「書きたいと思っている間に書ききってしまう」ということを大切にしている。

その何かは文章にされたがっている

 インスピレーションや思いつきというのは「偶然の産物」だと思われがちだ。
だが、今まで一度も考えたことのないことや経験したことのないことについて、いきなり何かアイデアが浮かぶことはない。
自分が無意識のうちに思案していることや悩んでいること、興味のあること、どこかで耳にしたことなどが断片的に組み合わさったり形を変えたりして、思考の欠片として浮かび上がるものだ。
つまり、それらはある意味「必然的」に発生するのである。

 その必然性にはかならず何かしらの意味があり、価値があるはずだ。
だから私がすべきことは、その「何か」に文章という具体的な形を与えることである。
表面に浮かびそうでなかなか浮かび上がってこない得体の知れない「何か」を引っ張りあげ、白日の下にさらすことだ。
そこには思いもよらない発見があるかもしれないし、出てきたもののあまりのおぞましさに驚愕とするかもしれない。
しかし、それは書いてみないと分からない。
自分に「書きたい」という欲求を与える何かを、「うん、分かった分かった。今忙しいからまた今度ね」と軽くあしらってしまうのは、なんというか不誠実だし、勿体ないことだと思う。

 ブログは熱いうちに書く、というのは「勢いに任せて書く」ということではない。
思考を文章化するための訓練であり、またなにより、それがその無形の思考を文章にできる一番ベストなタイミングだから、ということである。

(この文章ももちろん熱いうちに書いた)

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