スポンサードリンク

普通のサラリーマンのリモートワーク

 私用で急遽、昨日と今日休みを頂くことになりました。
今回の休みは急だったため、2日間仕事を放置するわけにはいかず、可能な限り自宅で仕事できるようPCを持ち帰り、どれだけ「いつものように」仕事をこなせるのかを試してみました。
 今日はそんな「自宅で仕事をする」ことを実践してみて感じたことを書きたいと思います。

 私の勤める会社では、出張者が社内ネットワーク外からでも社内ネットワークにアクセスできるよう、独自のシステムを導入しています。私も去年、ベトナムへ出張した際にそのシステムの利用権を取得していたため、メールと一部の社内システムのみ、社外からアクセス出来るようになっています。

 しかし、私の日常業務のほとんどは所属部門が独自に運用している業務システムにて行っており、資料やデータは部内の共有サーバーにある共有フォルダに保存してあります。そして、前述した社内ネットワークへアクセスするシステムでは、その2つは使用できないのです。
 これらを踏まえ、私が自宅で出来ること/出来ないことを簡単にまとめると以下のようになります。

自宅では出来ない

1)業務システムの使用
2)部内共有フォルダへのアクセス
3)対面でのミーティング、会議
4)書面へサインが必要な資料への承認授受
5)簡単な連絡事項や問合せ、指示を対面で伝える

 この内、3)や5)は、Skype等のオンラインサービスを使用すれば可能になる部分もありますが、やはり「対面」で「直接」伝えるということは、仕事を円滑に進めるために一定の割合で必要だと考えています。社内だと、気軽に質問したり、雑談中に仕事の話をしたりと、物理的な距離が短いからこそできることも、自宅からだとまずは相手にコンタクトと取る必要が出てきます。
 1)と2)はセキュリティ上の問題や技術的な問題があるので取り敢えず「不可」としてあります。
 また、4)に関しても、原紙ではなくすべてスキャンデータであれば自宅でも可能となりますが、輸出書類等は品質記録として原紙の保管が義務付けられているため、こちらも「不可」にしてあります。

自宅でも出来る

1)メール
2)電話
3)ローカルやクラウドに保存してあるデータや資料の確認

 こう書いてみると、私が自宅で出来ることは非常に限られているように見えますが、私の仕事は「メールでのやりとり」が非常に重要で、かつかなりのウエイトを占めています。
 海外からの依頼や問合せ、クレーム等はほぼすべてメールで送られてきますし、社内でのやり取りもメールが殆どです。ですので、「メールをいかに素早く確認し、処理するか」というのは私の仕事の生産性に大きく関わってくる作業なのです。
 逆に、「自宅では出来ないこと」の1)と2)が自宅でも出来るようになれば、私の通常業務はほとんど自宅で済ませてしまうことが出来ます。

 今回、「自宅では出来ないこと」は同僚や上司にメールで依頼して代行してもらい、自宅で出来ることは朝と夕方に纏めて処理するというやり方で進めてみました。

スポンサード リンク
スポンサード リンク

実際にリモートワークをやってみた感想

 今回、2日間という短い期間ではありますが、リモートワークを実際にしてみた率直な感想は「やってみたら意外とできた」というものでした。もちろん、100%のものではなく、あくまで一部を断片的に実践してみただけですし、他人の力を借りて行っています。しかしそれでも、「自宅に居ながらでも仕事は進められる」という実感は持つことが出来ました。

 普段とは違う環境で、かつ落ち着いて作業できる空間で仕事をしてみると、思った以上に捗ります。「自宅で仕事なんかしたらだらけてしまって仕事になんかならないよ」という人もいるかもしれませんが、うっとおしい電話は来ないし、嫌いな同僚はいないし、面倒な問合せも入らないので、目の前の仕事に集中できます。笑

 自宅で仕事が出来るというのは、自分のタイミングで仕事を中断したり再開することができるということ。これは、自分のもっとも生産性の高い時間帯に集中して仕事ができるということでもあります。
 例えば、早朝からお昼の早い時間まで一気に仕事をして、昼間は昼寝して夕方から仕事を再開するとか、2時間仕事をして30分休憩するというのを繰り返したり、自分なりにもっとも効率のよいやり方で進めることができます。

 ただ、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまうので、やはりある程度は自分を強制出来る人でないと、逆に生産性が落ちてしまう可能性もあります。
 万人にとって効果的な働き方だとは言えませんが、小さな子どもを抱える方(男性、女性問わず)や、持病のある方、通勤に時間が掛かる方などにとってはひとつの有効な手段ではないかと思います。

 このように、「やってみたら意外とできた」という体験をするのって大切だなと改めて感じました。「これはこういうものだ」という既成概念を取っ払ってやってみると、いろんな気づきがあるし、そのために足りないものも色々と見えてきて刺激的でした。

 私は基本的に、「どこにいようが同じだけのクオリティの仕事をこなせればいいじゃないか」と考えているので、これからももっと新しいことを試していきたいと思います。

スポンサード リンク
スポンサード リンク

気に入ったらシェア!

スポンサード リンク
スポンサード リンク