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ベトナムの交通事情がひと目で分かる動画

 去年の6月、ちょうど今から1年ほど前にベトナムに行ってきました。一昨年のカンボジアとは違い、仕事の出張です。カンボジアに行ったときにはそこまで感じなかったのですが、ベトナムは着いた瞬間から汗が吹き出すほどの熱気と湿気に、思わず「あ、暑い…」という言葉が漏れました。
 まるで巨大なドライヤーから放出される熱風を真正面から浴びてるような強烈な熱気が、空港を出たばかりの私たち(部長と一緒だった)を迎えてくれました。
 
 しかし、6月のベトナムは雨季ということもあって、暑さはまだマシな方だそうです。いや、日本の夏も十分に暑いんですけど、ああいう途上国の熱気って、「ただ温度や湿気が高い」という以外の何かが必ず含まれていると思うんですよね。
 それは、ひととおりの近代化を達成した今の日本には無い、エネルギーの塊というか、そこに住む人々から発せられる「気」のようなものかもしれない。
 
 ベトナムで一番驚いたというか、衝撃を受けたことといえば、それはやはり「バイクの多さとその交通状況」でした。バイクが多いというのは前々から耳にしていましたが、いざそれを目の当たりにすると、「すごい」なんて表現では生易しすぎるくらいです。私はあれを「正気の沙汰じゃない」と表現します。
 
 偶然、そんなベトナムの交通事情をとてもわかり易く、かつアーティスティックに魅せている動画を見つけたので紹介したいと思います。最初に言っておきますが、これは誇張でもなんでもなく、実際にこんな光景がいたるところで繰り広げられています。
 

 
 何が恐いって、直進車より右左折車のほうが優先されること。日本だと、直進車が通りすぎてから右折しますよね。でもベトナムでは、直進車が来てようがお構いなしに突っ込んできます。当たりそうになったところを、直進車がぎりぎりのタイミングでブレーキをかけてすり抜ける。
 これ、見ている分にはスリリングで楽しいかもしれませんが、自分が乗っているとほんとに怖いです。「わー当たる当たる当たる!」と何度も足を踏みしめるので、無駄に足が疲れて攣りそうになる。車に乗っているだけなのに、足が攣りそうになるんですよ。
 
 同乗していた現地に駐在している日本人の方に、「でも皆がこんな運転してたら、バイク同士ぶつかるとか、バイクが車にぶつかってくるとか、頻繁に起こりそうですけど」と聞くと、「ええ、よくありますよ。車で走ってると横から「ゴンッ」て聞こえてきたり」。
 「ああ、やっぱりそうなんですね…」と、妙に納得してしまいました。
 
 海外に行くと、こんなことにいったいどんな意味があるのか皆目見当もつかないけれど、いちおうはこれで成立しているんだな、と感心するようなことに遭遇します。
 私にとってベトナムでのそれは「交通事情」だったわけですが、こういう「なんじゃこりゃ」ということに出会うことも、異国へ出かけて行くことの醍醐味のひとつではないかと思います。
 
 想定内のことしか起こらない人生なんて、つまらないですよね。

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コメント

  1. […]    去年、仕事の出張でベトナムへ行った際におもしろい話を聞いた。それは、「ベトナム人男性は全然働かない」という話だった。  その話を私にしてくれたのは、私がいる部署で以前部長をされていた方で、滞在中私と部長(新しい、現在の)をフルアテンドしてくださった方である。    私が出張で訪れたベトナムの工場は、私の勤める会社が100%出資を行っている、いわゆる「子会社」である。先日の記事でも少し触れた通り、自動車関連の「製造業」だ。   参照:「10カ国以上の外国人と仕事をして感じた、一緒に仕事がやりやすい人種」 […]