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知識への投資にはお金を惜しまない

 人には皆、自分なりの行動指針というものがあるかと思います。「行動指針」という言葉が堅苦しければ、「座右の銘」や「モットー」と言い換えれば、何かひとつくらいは思い当たるものがあるのではないでしょうか。

 私は以前、「真摯であり、紳士であること」という記事で、自分なりの行動指針を書きました。例えば、「常に礼儀正しくあること」や「誰かに媚びようとしないこと」や「時間を守ること」といったようなことです。
 そこには書けていなかったのですが、私が日頃から心掛けていることがあるので今日はそのことについて書きたいと思います。

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知識への投資にはお金を惜しまない

 記事タイトルのままですが、それは「知識への投資にはお金を惜しまない」ということ。これは「何に、どれくらいお金を使うか」という、その人の価値観の問題でもあります。例えば、給料が減ったり、仕事を失って収入が途絶えたときに、「何を削るか」というようなこと。

 お金の使い方は人それぞれなので、衣服に月数万円以上使う人もいれば、飲食につぎ込む人もいるでしょう。ギャンブルで散財する人もいれば、貯金が趣味というような人もいるはずです。

 頑張って働いて得たお金を、何にどれくらい使うのかと考えるときに、「限られたリソースを、どのように配分してリターンを得るのか」という視点で考えることができると、お金の使い方というのは明らかに変わってくると思います。
 「自分は今、この瞬間が楽しければいいんだ」というのも、ひとつの考え方、生き方としてあっていいと思います。それはその人が稼いだお金であって、どう使おうと基本的にはその人の自由です。

 ただ私は、「ただ消費されるだけ」のモノや時間に自分のお金を費やしたくはないと、ある時から強く思うようになりました。昔はそんなこと考えもせず、あればあるだけ使っていましたが、今は「より自分にとって意味や価値のあるもの」にできるだけお金も時間も費やしたい。

 では、ここでいう「知識への投資」とは、私にとってどのようなものなのでしょうか。

読書は、極めてリターンの高い投資

 私にとっての1番の「知識への投資」とは、本を読むことです。小説だろうが実用書だろうが自己啓発書だろうが、とにかく本を読む。その本に費やすお金は出し惜しみをしない、というのが私が決めているルールです。

 本を書く、というのは大変な作業です。「大変な作業です」なんて一言で表現することが憚られるほど、そこには作者の膨大な時間と労力が注がれています。
 どのような本にしろ、出版されて書店に並ぶまでに、想像を絶するほどの「生みの苦しみ」や「これ以上ないというほどの地味な作業」があることと思います。

 私たちは、そのようにして世に出された本を、数百円〜2千円足らずで購入することが出来る。こんなにローコスト・ハイリターンな投資は他にないと思います。

 もちろん、中にはあまり面白くない本や、読んだことすら忘れるような内容のものもあります。すべてがすべて、自分にとって有意で価値のあるものばかりではありません。しかし、読書のいいところは、ある本から得た知識と、別の本から得た情報が、自分の中で混ざり合って、新しい何かに変わることがある、ということです。
 スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での有名なスピーチにある、「点と点が繋がる」に近い状況が、自分の頭の中で起こるのです。

 何か目に見えるものや、形あるものばかり追い求めていては、結局最後には何も残りません。しかし、自分の頭のなかにあるものは、永遠に自分のものです。
 そういった、目には見えないし、触れることもできない、でも自分の中に確実に残る何かを得るために投資する。それは読書に限らず、知らない街や国へ行く、尊敬する人の話を聞きに行く等、本を読むこと以外にもたくさんあると思います。

 果たして、自分にとって本当に大切なもの、有意義な時間とはどういうものだろうかと、時々考えてみることは、この先の自分の生き方を決めるにあったて非常に重要なことです。

 私は、「人生で大切なことは、ほとんどすべて小説から教わった」と真剣に思っているのですが、それくらい私にとって本を読むこと = 知識へ投資することは生きていく上で必要不可欠なことなのです。

 あなたがお金を惜しまずに取り組めることは、何でしょうか。

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