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考え方のクセを変えて、「だからどうする?」体質になる

 以前、「21世紀型スキル。「説明する力」」という記事で紹介したこちらのブログ。

参照:「セブの森せんせいの日記

 このブログで先日書かれていた「20歳の頃の自分に伝えたい21世紀を生きていくために必須なスキルを身につけていくための3つのポイント。」という記事がとても興味深く、「うんうん」と頷きながら読ませてもらいました。(紹介されている吉沢康弘さんの記事もとても良かった)

 その中でも私は特に、「じゃあどうしたら良いのか体質になりなさい。」という箇所に一番共感できたので今日はそのことについて書いてみたいと思います。

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現状の不満や問題点を言うだけなら小学生にでもできる

 世の中に問題は尽きません。社会という大きなくくりでなくても、自分の働く会社、所属する部署、家庭や交友グループ、住んでいる地域などにおいて、問題というのは日々発生するものです。なので、その問題をなくそうとするよりかは、問題とは起こるものだという前提で、起こった(起こりうる)問題に対してどう対処するのかを必死に考える、という方が正しいアプローチなのではないかと思います。

 よく、不服を言ったり問題点の指摘ばかりはしょっちゅうするけれど、自分では何も解決策を提示しない人がいます。そういう人達の思考回路というのは、「問題を解決するのは社会や上司や同僚など、”自分以外の誰か”であって、自分ではない」というものです。
 そのような「現状の不満や問題点」をただ「述べる」だけでは、何の意味もありません。それは、「唐辛子は辛い!」とか「コピー用紙が切れている!」とか言っているのと同じで、そんなことは小学生にだって言えます。我々が考えるべきことは、「だからどうするのか?」ということ。

 もちろん、「問題点や課題点の発見と周知」自体が重要な意味を持つ場合もあります。なぜだか分からないけれどミスが多発する、とか、なぜだか分からないけれど情報共有が上手くいかない、とか言った場合に、「何が原因(問題)なのか」を発見しないことには解決のしようがありません。その場合、「問題点の発見」は重要なスタート地点となります。ただし、こういった場合でも、問題点の発見というのはあくまで解決策を見つけるための布石であって、「問題点の発見」がゴールではないのです。

自分の考え方のクセを知る

 「クセ」というのは、あまりにも自分に馴染んでしまっているものなので、自分ではなかなか気づきにくい。他人から指摘されて初めて気づくことって、だいたい自分が無意識に行っている行動や習慣だったりします。
 同じように、「考え方」にもクセはあるのだと思います。ポジティブ思考やネガティブ思考も「クセ」の一種で、「どうしてもそのように考えてしまう」ものなのだと思います。

 しかし同時に、その「クセ」は変えられるものだとも思います。そのためにはまず、自分の考え方のクセを知ること。「自分のこの考えは、あまりにも一方的で画一的に過ぎないか?」という疑いを持つこと。「もっとこういう風には考えられないだろうか」と視点を変えてみること。そうすることによって、いかに自分が凝り固まった考え方しか出来ていないのかということに気がつくことができます。

どうせなら、より良きクセを

 クセを変えるためには、最初に大きな労力が必要となります。時計回りに渦を巻いている水を、逆方向の渦に変えようとすると、最初は反発力の方が強くなかなか思うようにいきません。しかし、根気強く続けるうちに、あるクセは「別の」クセへと変わっていきます。一旦身についたクセというのは、後は放っておいても惰性で続いていくので、どうせなら「自分にとってより良き」クセを身につけたほうがいいですよね。

 最初の話に戻りますが、問題とは「起こるもの」であり、その問題とは「解決する」ものです。だから、常に「じゃあどうするのか?」「だからどうするのか?」という思考のクセを身につけた方が、より生産的だし、合理的だと思います。

 お金がない。「だからどうするのか?」
 学歴がない。「だからどうするのか?」
 経験がない。「だからどうするのか?」

 常に自分に向かって、「だからどうするんだ!」と投げかけるクセをつける。現状にただ不満をぶつけたり、愚痴を言い合うだけでは何も変えられません。日々雪崩のように発生するあらゆる問題に対し、「じゃあどうするのか」という姿勢で挑むことが、「変化の時代」を生き抜く上でとても重要なことなのだと思います。

 今書いていてふと、古賀洋吉さんが書かれていた「MBAとはどういう教育なのか」という記事を思い出した。

参照:「MBAとはどういう教育なのか

 今日書いた内容とは少し異なりますが、こちらもとても示唆に富んだ内容なので、興味のある方は是非。

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コメント

  1. […]  ただ、これも先日書いた「考え方のクセを変えて、「だからどうする?」体質になる」という記事の内容に通じる話で、天才でない自分は「じゃあどうするのか?」という話。  自分 […]