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絶賛積ん読中の書籍たちを晒してみようと思う

 以前にも書いたとおり、私は少しでも興味をそそられたり、気になったりした本は”とりあえず買う”ことにしている。それは、「知識への投資にはお金を惜しまない」という私なりの行動理念に基づいたものであり、読書とは「極めてリターンの高い投資」だと考えているからだ。
 もちろん、読んでみたらその内容の薄さとつまらなさに愕然とするものもある。時間とお金を無駄にしたような気分になるが、そういった部分も含めての投資なのだと考えているし、何が自分にとっておもしろいかというのも、その時々で変わるものだ。

知識への投資にはお金を惜しまない
 人には皆、自分なりの行動指針というものがあるかと思います。「行動指針」という言葉が堅苦しければ、「座右の銘」や「モットー」と言い換えれば、...

 しかし、買ったはいいものの、すべての書籍に目を通すことはなかなか難しい。次から次へと目移りしてしまう私の飽き性も関係しているのだけど、特に最近は”走ること”と”書くこと”が”読むこと”よりも優先されてしまい、なかなか読み進められずにいる。

 誰かがブログでおもしろそうな本を紹介していたら「読みたい!」と思うし、本屋で見かけた本に惹かれれば「読みたい!」と思う。こうして、本を買うスピードが読むスピードを大幅に上回ってしまった結果、大量の積ん読本が形成されることになる。

参照:『積読(つんどく) – 日本語俗語辞書

 今日は、自分への戒め(という言い方も変だけど)の意味も含め、最近の積ん読本を紹介したい。あらかじめ断っておくと、内容について詳しく書くことは出来ない。読んでないから。

『調べる技術・書く技術』(野村進著)

 ノンフィクション・ライターの野村進さんの著書。以下のエントリーで紹介した古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』と一緒に購入した。

「美しさ」ではなく、「正しさ」こそが良い文章の条件
 良い文章を書きたい。プロであれアマチュアであれ、何か文章を書く人間であれば誰しもが抱く欲求だと思う。読む人を感動させたり、何か新しい気付き...

 自分の書きたいテーマに沿った情報を、どのように仕入れ、どのように活用し書いていくのかということに興味を持った。自分の思ったこと、感じたことを書くだけであれば、どこからか情報を仕入れたりする必要はないのだけど、例えば「オーストラリアの水不足はどれくらい深刻か」みたいなテーマで書こうと思ったら、それなりの準備が必要だ。

 そういったノウハウを学びたくて買ったのだけど、最初の数ページ読んだっきりである。(決して面白くないと感じたわけではない)

『『希望の国のエクソダス』取材ノート』(村上龍著)

 村上龍は、「希望の国のエクソダス」という作品を書くにあたり膨大な数の取材をこなした。本書は、その中から13本のインタビューを収録したものである。「希望の国のエクソダス」は大好きな作品なので、その作品を作るにあたって村上龍がどのような人に、どのような取材をこなしたのか、非常に興味を持った。作品の裏側が垣間見れるのではないかという、完全な好奇心だ。

 インタビューをお願いする人たちに、まず小説の輪郭を伝え、そしてわたしが必要としている情報を提供してもらうのだが、それは簡単なことではなかった。近未来なので可能性は無限にある。彼らが可能性として語ることの、どの部分が本当に必要な情報なのか、インタビューの最中に決めなくてはならないこともあった。
 そして彼らが示してくれる可能性は、そのすべてが私の専門外の情報だった。個人的にはまったく興味のないこともあった。だがわたし自身の興味などどうでもよくて、重要なのは『希望の国のエクソダス』という小説にとって必要な情報かということだった。_前書きより

 インタビューには、作中に登場する「ポンちゃん」という人物のモデルになった中学生も登場する。

『あなたを天才にするスマートノート』(岡田斗司夫著)

岡田さんの著書は、以下のエントリーで紹介した『いや、上京するの面倒くさいし地元の方が楽だよね: ジモらくのススメ』に続き2冊目。

いや、上京するの面倒くさいし地元の方が楽だよね。ジモラクのすすめ
 岡田斗司夫さんのこちらの本を読みました。 『いや、上京するの面倒くさいし地元の方が楽だよね: ジモらくのススメ』 いや、上京す...

 この本はブログに書かれている方が何人かいて気になっていたところ、ブックオフで見つけて購入。購入して、そっと本棚にしまったまま今に至る。

『100円のコーラを1000円で売る方法』(永井孝尚著)

 こういうマーケティング的な内容の本って今までまったく興味がなくて、どんなに売れていたとしても見向きもしなかった。が、『No second life』の立花さん(@ttachi)が「ブログやるなら絶対読んでおいたほうがいい」と仰っていて、これまたブックオフで見つけて購入。
 ストーリー仕立てで書いてあるので、読みやすそうなのだけどいつの間にか後回しに。

『世界はすでに破綻しているのか?』(高城剛著)

 これは1/3程度までは読み進めたのだけど、そこから他のに目移りしてしまい中断中。Kindle版出るのが待ちきれずに購入したのに、読み終わるまでに発売されたらどうしよう。また新著出したみたいだし、ちゃんと読み終えてから次のにいこう。

『日の名残り』(カズオ・イシグロ著)

 『(チェコ好き)の日記』というブログで紹介されていた作品。

参照:『「正直、人生ちょっと後悔してる」そんなあなたが読むべき本はこの1冊!

 カズオ・イシグロは、大好きな「わたしを離さないで」という映画の原作者ということで、名前は知っていたのだが小説は読んだことがなかった。完全に(チェコ好き)さん(@aniram_czech)のエントリーのタイトルに釣られて購入したのだけど、こういうのってやっぱり好みがあるなと思った。敬体で書かれた独特の文体なのだけど、なかなか世界観に入り込めずに中断。「わたしを離さないで」も同じ感じなのかな。

 以上、読んでいない本について書くのってなんだか変な感じがしたけれど、「そうだった、この本まだ読んでないんだった」ということに改めて気がつけたので良しとする。書くことで、また「読みたい!」という気持ちも湧いてきたし。

 ここに挙げた本以外にも、Kindleで購入した電子書籍も未読のまま眠っているものがたくさんある。(電子書籍なので、積ん読という表現はしっくりこないけど)
 先日紹介した、Kindleセールで購入した電子書籍なんて、そのほとんどが手付かずである。(やれやれ)

Kindleストア2周年記念セールで購入した本
 なにやらKindleストア2周年記念セールなるものが開催されているようです。 リンク:Kindleストア2周年記念セール  先...

 読みたい本はたくさんあるのに、それらをうまく消化することができないという状況は、とても歯がゆいものがある。「読みたい!」という気持ちばかりが先走り、その衝動を持て余してしまっている。けれども、「読みたい本が尽きない」状況というのも、考えようによってはとても幸せな状況ではある。

 自分にはもう読みたい本も、知りたい情報も無い。そんな状況を想像すると、冗談抜きでゾッとする。少なくとも今は、読みたい本がありすぎて消化しきれていない歯がゆいこの状況を、目一杯楽しもうと思う。

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