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第28回 彦根シティマラソンに出走してきました

 本日11月9日、滋賀県彦根市で開催された彦根シティマラソンに参加してきた。こういった大会に出たことはなかったのだけど、ランニングを始めて1年という節目もあり、継続してきたことに対する一種の確認作業として参加することにした。

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リンク:『彦根シティマラソン 大会要項

 当日はあいにくの雨。聞けば、毎年開催日は雨だそうである。朝起きたときは降っていなかったので、このまま持ってくれるといいなと思いながら家を出たら、途端に降り出してきた。まあ、雨だろうと走るしかないので仕方がない。

 大会は、3km、5km、10kmコースに分かれており、私は10kmコースに参加した。いつもと違うコースを、大人数の中で10km走るのは初めての体験である。配布された資料によると、10kmコースの39歳以下グループの参加申込み人数は696人。申し込みだけで、実際には参加されなかった人も居るだろうけど、それでも600人はゆうに超えているはずだ。

 こんな風に、何かの大会に参加するなんてこと自体が久しぶりのことだったので、前日から少しそわそわしていた。だから、「何も変わらない。いつもと同じようにただ10km走りきるだけだ」と自分に言い聞かせるようにして、気持ちを落ち着けた。

 開会式が始まり、全体での体操を行ったあと、スタート地点へと移動する。雨はずっと降り続いていて、ウインドブレーカーのフードをすっぽり被って身体を冷やさないようにする。

 当日はコース全域に交通規制が敷かれ、彦根城を中心とした城下町を走る。普段は車が行き交う公道を堂々と走るというのは、何だか不思議な感じがするがとても気持ちのいいものだった。

 ランニング時にいつも使用しているNike+のアプリがなぜが作動せず、タイムや走行距離をリアルタイムに把握できないまま走ることになった。このアプリは1kmごとに総タイムとkmあたりの平均時間を知らせてくれるので、自分のペースを掴みやすい。それが今回に限っては、自分の感覚だけに頼って走らなければならなかった。

 自分が追い抜く人も居れば、自分を追い抜いていく人もいる。出来るだけいつものペースを保つように意識していたのだけど、自分の感覚というのは曖昧なものである。周りの人たちにつられて、普段よりもかなり早いペースで走っているらしいことに気付く。こうなったら、どこまでタイムを縮められるかチャレンジしてみようと思い、自分よりも少し早く走る人についていくように心がけた。

 途中で靴の中に雨が染みてきて、もともとあったマメが痛み出してきた。7kmを越えた辺りから本格的に痛みだしてきたが、そこはもう気合で乗り切るしかない。明日は休息日にしようと決めて、最後までペースを落とすこと無く、自己ベストを目指して走り切ることにした。

 結果、タイムは41分24秒で、順位は55位だった。これまでの自己ベストは45分をぎりぎり切るくらいだったので、3分以上短縮できたことになる。順位も、参加人数からすればけっこういいところに行けたんじゃないかと思う。いずれにしても、初めての参加にしては上出来ではないだろうか。

大会に参加してみて

 『ランニングを一年続けて変わったこと』というエントリーで、村上春樹のこんな言葉を紹介した。

自分の競争相手は自分だけで、他人はまったく関わってこないのですが、自分の内部では戦いがあります。前回よりもうまく走れているかどうかということです。

 これには私もまったく同感するのだけど、それでも、ときには「競争」というのも必要だなと感じた。競争することで、自分がどれくらいのレベルにいるのか、他にはどれくらいすごい人たちがいるのかといったことを、客観的に知る機会になるからだ。そういったことを知ることは、新たなモチベーションを生むきっかけになるし、自分の自信にもつながる。
 「大会に出ていい順位を取ること」が走ることの目的になってしまうのはつまらないと思うけれど、自分が続けてきたこと、積み上げてきたことの確認作業として、こういった大会に出ることには意義があると思う。

 時には他者との競争にさらされ、自分のスキルとレベルを客観視すること。それが、自己をより高めようという意思に繋がる。そんなことを考えた一日だった。参加された皆さん、お疲れ様でした。

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ランニングを一年続けて変わったこと
 今月でランニングを始めてちょうど1年が経った。今までも走ることについては何度か書いたことがあるけれど、1年という節目を迎えたので改...
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