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結婚式でスピーチすることになったから、スピーチライティングについて勉強しようと思う

 来月、友人の結婚式でスピーチをすることになった。前々から分かっていたことではあったのだけど、日も迫ってきたのでそろそろ本腰を入れて準備に取り掛からなくてはならない。

 でもいざ考えようとして、「結婚式のスピーチ」ってどんな風に考えたら(書いたら)いいのだろうと、分からなくなってしまった。例えば、友人とのエピソードと祝福のメッセージを3,000字程度で書いて下さいと言われれば、それは書ける。ただ書いて、読まれるための文章であればいくらでも書くことが出来る。

 でも、スピーチとなると、それは自分が声に出して、誰かに向かって読み上げるということだ。いつもブログに書くような文章を書いて、それを単に読み上げるという方法は、どこか違うんじゃないだろうかという漠然とした疑問があった。

 そこで、以前ハフィントン・ポスト日本版で読んだ以下の記事を再読してみた。

参照:『スピーチライターの仕事の舞台裏「原稿執筆よりも、情報戦」蔭山洋介氏に聞く(ハフィントン・ポスト日本版)

 この記事では、パブリックスピーキングやブランド戦略を裏から支えるブレーンとして活動している蔭山洋介氏が、スピーチライティングとはどのようにして作り上げられるものなのかについて語っている。

 この記事で特に印象的だったのは、「スピーチライターは原稿を書かない」という点だ。

原稿を書いても無駄だからです。さらにいうと、書いた「読み上げ原稿」を読む練習をしたりすると、失敗します。

文章には「書き言葉」と「話し言葉」があります。新聞や本などで使われる書き言葉は、綿密な情報を盛り込むことができます。しかし書き言葉が読み上げられるのを聞いていると、人間はすぐ眠くなるんですね。

 「書き言葉」で書かれた文章を、「話し言葉」として読み上げてしまうと失敗する。そういったスピーチはどこか「読まされている」感がバレてしまい、聴衆に伝わらないと言うのだ。

 もちろん、どういう内容を話すかという意味での「下書き」は必要なのだろうけど、「書き言葉」と「話し言葉」の違いを意識する、という点はとても参考になった。

 また、蔭山氏はスピーチライターに必要なのは原稿よりも、「スピーチに盛り込む情報を収集すること」だと説く。例えば僕のように「結婚式のスピーチ」というテーマであれば、どんなエピソードを、どんな順番で盛り込むのかといったこと。すなわち、どういうストーリーをつくり上げるのかということが大事なのであって、原稿というのはその補助役程度にしかならないのだろう。

 とは言うものの、さすがに原稿を書かない、というのは素人の自分には無理な芸当なので、そのあたりの戦略については氏の著作を読んでこれから勉強しようと思う。

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