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あなたの生産性を劇的に上げる一つの方法

 日本人の生産性は、先進国の中でもっとも低いのだそうだ。

参照:『「日本人の生産性」は先進国で19年連続最下位。非効率なホワイトカラーの働き方はどう変わるべきか(DIAMOND Online)

日本は1人当たりの生産性がとても低い国であることをご存知でしょうか。先進34ヵ国で構成されるOECD(経済協力開発機構)加盟国の2012年の労働生産性を見ると、日本の労働生産性は7万1619ドルで、OECD加盟国34ヵ国中第21位。GDPで米国、中国に次ぐ日本がこの順位というのは普通であれば考えられないことです。また、就業1時間当たりで見た日本の労働生産性は40.1ドル(4250円)と、OECD加盟34ヵ国中で第20位となっています。さらに、主要先進7ヵ国では1994年から19年連続で最下位です。

 そのことを知ってか知らずか、ネット上では様々なライフハックが紹介され、本屋のビジネス書コーナーでは生産性向上に纏わる書籍が所狭しと並べられている。

 仕事の生産性を上げるために、さまざまなツールや手法を取り入れること自体は良いことだと思う。何かをより向上させようと試み、取り組むことは素晴らしいことだ。

 だが、もしあなたが今よりももっと生産性を上げたいと考えているのであれば、そういった類の情報を読みあさり、小手先のテクニックに頼ろうとするよりも、もっと単純で本質的な方法がある。

 それは、仕事の後の予定を入れることだ。

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予定を入れることで、働く時間を制限する

 仕事終わりに何か予定があって、どうしてもその時間に帰らなければならないとき、いつもより集中して仕事に取り組めたという経験はないだろうか?いわゆる「ケツが決まっている」という状態だ。
 例えば、今日は21時までに終わればいいかな〜と考えながら仕事をする人と、何が何でも定時に上がるんだ、と意識しながら仕事を進める人では、どちらの方が生産性が高いだろうか。

 生産性を上げるためにはまず、「終わり」を強烈に意識する必要がある。18時に終わらなければ19時、それでもだめなら20時…と、終わりの時間がどんどんスライドしていくようなやり方ではダメだ。まずは必ず終わる(終えなければいけない)という時間を強制的に決めてしまう。その「強制力」として、仕事後の予定が役に立つのだ。

 そして、その予定はできれば自分がワクワクできるものの方がいい。例えば異性との食事とか、フットサルやテニスなどのスポーツとか、誰かの講演会を見に行くとか。
 と言っても、簡単に予定を変更できたり、キャンセルしても誰も困らないようなものだとあまり強制力が働かず、結局「ま、いいか」となってしまいがちなので、以下の点を満たすようなものが望ましい。

  • 簡単には予定を変更したり、キャンセル出来ないもの(コンサートや講演会など)
  • 相手がいること(食事や飲み会など)
  • お金が発生するもの(チケットやキャンセル料など)

 このようにして、働く時間を強制的に制限してしまう。だからといって、仕事の量が減るわけではないので、「決められた時間で、いかに効率よく進めるか」ということに意識が集中するようになる。終わらなければ残業して…という方法は通用しないので、何が何でも終わらせる必要があるのだ。そういう「制限された状態」の方が、人ってより考えたり工夫したりするものなのだ、自然と。

 ブロガーのChikirinさんも、以下のエントリーで「生産性を上げたければ、働く時間を減らしなさい」と述べられている。

参照:『インプットの最小化が、その答え

「仕事が終わらない」「仕事が多すぎる」「私は仕事が遅い」などとお悩みのあなた。「働く時間を減らさない限り、仕事ができるよーにはならない。」

と、思います。

ところが人間、まじめなんで、仕事が終わらないと「働く時間を延ばす」という暴挙にでる。そんなことしたら・・・生産性が下がるやん!

終わりを意識して仕事を進める

 仕事の後に予定を入れることによって、自分の意識を「終わり」にフォーカスできるようになる。仕事をきっちり終えて、楽しく食事しているところや、映画やコンサートを見ている自分をイメージしやすいからだ。
 何も考えずに仕事を進めている人は、ただ目の前の仕事に追われるばかりで、「いつ」「どのように」終わるのかという意識がない。そもそも、終わらなければならないという意識すら軽薄なので、それでは生産性が上がるはずもない。

 生産性とは、時間という決められたリソースの中で如何に質の高いアウトプットをたくさん行えるかということに尽きる。

 そのためにはまず、働く時間を強制的に決めて(制限して)しまおう。
 ノウハウやテクニックといったものは、その上で初めて有効に作用してくるものだ。

 生産性を上げたいのなら、働かないための口実(予定)を作ってしまうのだ。

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