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BRUTUS Casaから「ガウディと井上雄彦」特集号が発売。展示会の予習に

 昨日のエントリーで紹介した、井上雄彦とガウディの特別展。

参照:『「井上雄彦 ✕ ガウディ 特別展」が神戸でも開催決定。これは行くっきゃない!

「井上雄彦 ✕ ガウディ 特別展」が神戸でも開催決定。これは行くっきゃない!
   なんかまた美術館巡りしたいな〜と思っていた矢先に、何とも魅力的なニュースが舞い込んできました。  先日まで長崎県で開催されてい...

 その予習にと、こちらの雑誌を購入しました。

 私は今まで、美術館や展覧会に行く際に事前に何か調べたり、前提知識を得るための予習みたいなことはしたことはありませんでした。東京で見た葛飾北斎展も、何の知識も持たぬまま、勧められるがままに行っただけです。

参照:『上野の森美術館「葛飾北斎展」で見た、創作者としての究極の人生

上野の森美術館「葛飾北斎展」で見た、創作者としての究極の人生
 先日の東京旅行の際に、上野の森美術館で開催されている「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」に行ってきました。特に葛飾北斎が好きとい...

 こういうのは何の先入観も持たず見に行って、そこにあるものをただ感じ取ればいいのだ、みたいな生意気なことを考えていました。今でも、それはそれでひとつの楽しみ方としてはアリだと思うのですが、ある程度の前提知識を持った上で作品をみると、また違った見え方や感じ方ができるのも確かだと思います。

 その作品が作られた時代背景や、作者の状況、それが当時どのような評価を受けていたのかなど、自分の持ち合わせの知識と掛け合わせて見ると、同じ作品でもまったく違った見え方になるのではないでしょうか。

 今回の井上さんとガウディの特別展は、私にとってそんな「きちんと知ってから」見に行きたい種類のものになります。

 そんな経緯もあり本書を購入したのですが、本書ではまず、なぜこの二人の組合せなのか?(よくよく考えればすごい組合せですよね)という疑問から始まり、井上さんのガウディに対する思い入れ、ガウディという人物の紹介、そしてあのサグラダ・ファミリアの秘密を徹底的に解剖しています。

 また、井上さんがバルセロナに滞在していた際に書いていたスケッチも一部紹介されています。現地で購入したというモレスキンのノートに描かれたスケッチがなんとも素敵。「描かずにはいられなかった」という井上さんの言葉が印象的でした。

 また井上さんは、偉大なるガウディと自身との共通点として、「完成を急がないこと」と答え、インタビューで笑いを誘ったというエピソードも紹介されています。

「僕は漫画家なので、自分が描くものはすべてマンガだと思っています」

 そう語る井上さんが、ガウディとの共作でどのような世界観を見せてくれるのか、ますます楽しみになってきました。

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