スポンサードリンク

スイスが生んだ高級zipメーカー「riri」。細部へのこだわりと自己満足

 洋服や靴、カバンや日用品など、何かモノを選ぶ際に、「ここは必ずチェックする」という自分なりのこだわりを持っている方も多いかと思う。例えば素材であったり、生産国であったり、シルエットや縫製、デザイナーやブランドなど、いろいろあるだろう。それらが気に入れば購入するし、逆にそこが気に入らないから購入には至らない、という場合もあるかもしれない。

 私は、特に洋服を選ぶ際に必ずチェックするところがある。それは、どこのメーカーのジップ(ファスナー)を使用しているかというところだ。これを人に話すと、「なんでまた?」と不思議がられるのだけど、そこに私なりのこだわりがあるのだ。

 ジップというと、日本でいちばんポピュラーで知名度があるのは「YKK(吉田工業株式会社)」だろう。実に世界シェア45%を誇る同社の製品は、国内ブランドであればほとんどが使用していると言ってもいいほど有名だ。

 いまお持ちの洋服やカバン、財布などのジップを確認してみて欲しい。おそらくYKK製である可能性が高い。

20150404_ririzip_6

 だが、世界には他にもさまざまなzipメーカーが存在しており、私が特に気に入っているのは、スイスの「riri」というメーカーのジップだ。

スポンサード リンク
スポンサード リンク

スイスが生んだ高級zipメーカー「riri」

 「riri」は、1936年にスイスのティチーノ州にて創業されたzipメーカーだ。ティチーノ州については、Wikipediaに以下のような説明がある。

地理的、歴史的にイタリアに近くスイスの中でもロンバルド語系イタリア語話者が過半を占める。このため、イタリア語のみを公用語とする唯一の州である。ここのイタリア語はティチーノ語ともいう。(出典:Wikipedia

つくりの良さとデザイン性

 ririジップの特徴としては、そのつくりとデザイン性の良さが挙げられる。務歯(むし)と呼ばれる歯の部分が少し固めに作られているため、歯が外れたり、欠けたりすることがまずない。国内メーカーのものだと、スムーズさを優先するためか、安価なものだと簡単に外れてしまったりする。

 また、スライダーと呼ばれる引き手の部分のデザインも特徴的だ。これらは個人の好みもあるだろうけど、私はririのデザインがとても気に入っている。

スライダーの種類

 以下のサイトで、ririジップのスライダーの種類が詳しく説明されている。

2015_slider
※画像は上記サイトより転載

 私は中でも、Kスライダーと呼ばれる丸みを帯びたデザインのものが好きだ。

 以下の写真は、私が持っている服とカバンで、ririジップを使用しているもの。

20150404_ririzip_1

20150404_ririzip_2
※ライダースに使用されているGスライダー

20150404_ririzip_3
※カバンに使用されているKスライダー

20150404_ririzip_4
※パンツに使用されているTスライダー

ririジップをよく使用しているブランド

 ドメスティックブランドで、ririジップをよく使用しているブランドは以下。

  • ISAMU KATAYAMA BACKLASH
  • BACKBONE
  • Shellac
  • PARANOID
  • Roen
  • roar

 上記は私の好みの範囲でしかないので、もし他にもririジップを使用しているブランドがあれば是非教えて頂きたい。

 よく行くショップの店員さんに聞いた話だと、ririジップを採用するだけで製品価格が2-3割はUPするそうだ。だから、ririジップを使用しているブランドというのは比較的高価な価格帯のものが多い。逆に、ririジップを使っているのに手頃な価格だと、それだけでとても得した気分になる。

究極の自己満足

 「ジップの種類なんてなんでもいいよ」という方も多いと思う。むしろそういった方のほうが多数派だろう。こういうのは、完全に「自己満足」の世界なのだ。私の友人なんかは、わざわざ自分でririジップだけを購入し、持っている服のジップを取り替えたりしていた(先に紹介したサイトなどで購入できる)。

 だが、今までジップなんて意識して見たことがなかったという方でも、いま自分が持っている服やカバン、お店で見つけた気になる商品などが、どこのジップを採用しているかチェックしてみると、新しい発見があっておもしろいかもしれない。YKKやriri以外のメーカーを使っているところだってもちろんあるだろう。

 私は、多少値が張ってもririが使われているとそれだけで嬉しくなるし、ブランドのこだわりも感じられる。先に述べたとおり、完全な自己満足ではあるけれど、「ここにはこだわりたい」という自分なりの価値観を持つことも大切なことだと思う。

スポンサード リンク
スポンサード リンク

気に入ったらシェア!

スポンサード リンク
スポンサード リンク