スポンサードリンク

文章を書くときの参考にしたい10本の厳選記事

 もっと文章がうまくなりたい。仕事や、ブログや日記などで日常的に文章を書いている人ならば、誰しも抱く思いではないだろうか。

 書店には「伝わる文章の書き方」とか「論理的な文章を書く」といったタイトルの、いわゆる”文章術”と呼ばれるジャンルの書籍がたくさん並んでいる。Webメディアや個人ブログでも、「文章の書き方」について書かれている記事はたくさんある。私も、そういった書籍を購入したりWeb上の記事を読んで、少しでも自分の文章力の向上につなげようと試みている。

 中には内容が薄く、どこかで見たことのあるようなことばかりが書かれている、あまり役に立たないものも少なくない。そこで今日は、私がWeb上で見つけてとても役に立った記事を10本紹介したい。

 最近よく見かける、「読まれるタイトルの付け方」とか「SEOを意識した記事の書き方」といった類のものではなく、もっと普遍的で、汎用的なものを選んだつもりだ。文章を書く上での心持ちや姿勢といった基本的なことから、実際に書く上でのテクニックやノウハウまで、すべて網羅されている。

 まずは、私が目指す文体にいちばん近い文章を書かれている『#RyoAnnaBlog』から以下の2本を紹介する。

 5500件超えというはてブ数がそのすごさを物語っている。PREP法(プレップ法)という手法は、この記事で初めて知ってからたまに使うようになった。この記事は過去のエントリでも引用したことがあるが、やはり最後のこの一節にしびれる。

文章を書く力は生まれつきのものではない。努力する事により、読みやすい文章を書けると信じたい。読み手を意識し推敲を重ねれば、おのずと綺麗な文章になるはずだ。

私は美しい文章を書けるわけではない。プライドを持って推敲を重ねているだけだ。

 こちらは形容詞について詳しく書かれた記事。隠喩とか倒置法とか、小学校で習ったな〜。特に、比喩を上手に使いこなせることってとても大切だと思う。何か別のものやストーリーに例えることで、自分の伝えたいメッセージをより明確に読者へ届けることができる。

 次は、先日書いた『書き直せ、何度でも』というエントリでも紹介した読書猿さんのブログ。ここで紹介する2本以外にも、たくさんの有用な記事を書かれている。

 文章を書こうとするとき、往々にして陷ってしまう罠。これは自分の納得できるレベルのものではないから、また日を改めて描き直そうと、完成を先延ばしにしてしまう。明日ならもうちょっとマシなものが書けるんじゃないかという根拠のない期待を持ってしまうことは、私にもよくある。けれども、10の未完成な記事よりも、1の完成した記事の方が、はるかに価値がある。

どう書こうか悩むことと、実際に書くことは、上達に関していえば等価ではない。
 言うまでもなく、実際に書いた方がずっと上達に寄与する。
 どんなものであっても(たとえ目を背けたくなるようなしろものであっても)書き終えることで、人は多くを知ることができ、次のステージに進むことができる。

 これはどちらかと言うと、推敲に使えるメソッドについて書かれている。「文が分かりにくくなる4大原則」と「分かりやすくする4つの最適化ルール」。自分の文章が、ここに書かれていルールを守れているか確認することで、文章を最適化できる。守れていない場合、そのルールに則って書き直せばいい。

 良い文章には、良い設計図が必要だという内容。そしてそれは、テキストエディタに向かい合っているだけでは決して浮かんでこないと主張されている。私は考えがまとまらないうちから書き出してしまう性分なので、この「十分に練った上で書き始める」ということができていない。

 考えをまとめるために文章を書く、というタイプの方もいるだろう。でも、少なくとも誰かに読ませる文章を書くのであれば、あらかじめ「何を、どう書くのか」ということを固めておく必要がある。

もうこの連載を100日以上続けているのですが、今日は、この原稿をどんなふうに書いているかを書いてみます。まず、文字数は、だいたい600字程度になるようにしています。まとまった文章を書くには少し物足りない字数なのですが、スマートフォンで見ると、これくらいがちょうどいいような気がするので試してます。段落の数は、だいたい5個...

 Cakesやnoteを運営されている加藤貞顕さんnoteからひとつご紹介。
 Webで文章を書かれている加藤さんならでは内容。確かに、PCで読める文量とスマホで読める文量は同じではないはず。こういうふうに、自分なりのテンプレートを決めておくと書きやすくていいかもしれない。

文章を書く人は、たまに文章の書き方を書くんですけど、それがどういう時か知っていますか? 書くネタに本当に困ったときです。

 このブログの認知度がどれくらいなのか知らないが、個人的にとても好きな文章を書かれている。やっている人はここまで考えぬいて書いているんだなぁと純粋に感心した。
 「読者像をできるだけ具体的に想定する」「読者は自分よりも賢いが、これから書くことのコンテクストに関しては無知だということを忘れない」「言葉の定義は厳密に考える」「言葉の定義と同じくらい、言葉の配置も厳密に考える」など、すべて満たそうと思うとものすごくハードルが高くなってしまいそうだけど、こういった視点を持つことがとても重要なのだろう。

その作業をしている時に気がついたのは、自分自身が文章を読み書きする時に、結構いろいろなことに注意を払っているということだ。多分それに気がついたのは、どう相手の文章を改善しようかと思案する中で、自分自身の思考パターンを省みたからだろう。

 「数学ガール」の著者である結城浩さんの公式サイトから。

自分が書いたものは必ず読み直そう。 できれば黙読と音読をしよう。 特に音読はとてもよい。 もっとよいのが、人に向かって音読することだ。 人に向かって音読しているうちに、 ひとりでにおかしな部分が浮かび上がってくるのだ。 書かれていないことを補足説明したくなったり(そこは説明不足だったわけだ)、 書かれている用語以外を使いたくなったり (そこは言葉の選択が不適切だったのだ)する。

「21世紀型スキルの探求」をメインテーマに活動を行なっているCebu Dialog Night Vo3が7月24日の木曜日に行なわれましたので、今回もそのレポートをお送りします。今回のメインゲストはフリーランスのライターとして活躍中の庄司里紗さんでした。庄司さんはこれまでに雑

 以前に何度か紹介したことのあるブログ。最近フィリピンから帰国されたようで、いろいろと面白そうな活動をされている方だ。

  • 文法的に、正しい日本語を使っている
  • 「何を伝えるのか」が明確である(情報、思い、感動、驚きetc)
  • (論文やビジネス文書の場合)簡潔で、明快である
  • 筆者なりの「独自の視点」「独自の考察」があること

 記事では、上記が「良い文章の前提条件」として紹介されている。

 最近初めて読んだブログ。
 毎日決まった時間に必ず文章を書く、というのは村上春樹も何かで書いていた気がする。たとえ一行、一文字も書けなかったとしても、毎日机に座り、決まった時間を「文章を書く」ことに費やす。何も書けなかったとしても、「書く」という行為にだけ集中する。

 私なんかは怠惰なので、「今日はなんとなく書けなさそうだな〜」と感じると、テキストエディタを開くことすらしない。仕事で文章を書いているわけではないので別にそれでもいいのだけれど、書く時間を決めてとりあえず何かを書き出す、というのはひとつの方法かもしれない。

***

 ここで紹介した記事はどれも素晴らしい内容のものばかりなので、ぜひ一度目を通して欲しい。どれかひとつでも役立つものが見つかれば幸いだ。
 他人が書いた記事ばかりを引っ張ってきて、「文章の書き方」みたいなエントリにしてしまうのはちょっと気がひけるのだけど、私はこういった記事をたくさん読んで、自分なりの書き方というものを確立させていった(今もその最中だ)。

 いつか自分でも、ここで紹介したような記事が書けるようになりたい。

文章を書くのが楽しくなる!魅力的なテキストエディタ6選
 今や、PCで文章を書くためのツールには様々なものがある。中でもテキストエディタはその代表だろう。昔はタイプライターで紙に文字を打っていたの...
スポンサード リンク
スポンサード リンク

気に入ったらシェア!

スポンサード リンク
スポンサード リンク