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【香川旅日記 豊島編①】レンタルサイクルで回る豊島

 1日かけて直島を回ったあと、一旦フェリーで高松まで戻り、ビジネスホテルに一泊した。一眼レフカメラのSDカードを使いきってしまったため、ホテルの近くにあった電気屋さんで新しいSDカードを購入する。16GBか32GBかで迷ったのだけど、撮りたいときに撮れないことほどストレスフルなことはないので、無難に32GBを選んだ。

 翌日は豊島に向かうことになっている。
 実は今回の香川旅行は、直島よりも豊島の方をメインに考えていた。もともとは直島しか知らなかったのだけど、慎泰俊さんのnoteを読んで、豊島という島の存在を知り、ものすごく行ってみたくなった。

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豊島とは

 豊島(てしま)は、直島の北東に位置する、周囲20kmほどの島だ。直島よりひと回りくらい大きいが、人口は約1,000人と1/3ほど。岡山県と香川県のちょうど中間に位置し、直島同様、双方からフェリーが運行している。

 豊島も直島と同じく、美術館や屋外アートを擁する「現代アート」の島である。主な観光スポットとしては、豊島美術館、心臓音のアーカイブ、豊島横尾館などがある。特に、心臓音のアーカイブは絶対に行こうと決めていた場所だ。

島へのアクセス

 豊島へのアクセスは、フェリーか高速船のどちらかとなる。いくつかの船会社が運行しており、それぞれ料金や所要時間が若干異なるが、高松からだとフェリーで約50分、高速船だと約25分ほどかかる。

 私は、できるだけ早い時間に到着したかったため、7時41分高松発、8時16家浦着の高速船に乗って行くことにした。

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※早朝の高松港

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 直島へ行く際に利用したフェリーがとても大きく立派だったため、高速船も似たようなものを想像していたのだけど、港にやってきた高速船を見てびっくりした。

20150608_豊島_4

 「ちっちゃ!アカン、これ絶対船酔するやつや、、、」と一気に不安に襲われる。座席も、水面の高さに限りなく近く、振動も大きい。25分の辛抱だと自分に言い聞かせて乗り込んだのだけど、案外すんなり到着することができた。

 時間が早かったせいか、観光客らしき乗客は私ひとりで、港に到着後ぽつんと取り残される。

20150608_豊島_5
※豊島へ上陸

 写真を撮っていると、おじさんが話しかけてきた。

 「にいちゃん、自転車借りひんか?」

 どこか客引きっぽい雰囲気を感じ取った私は、警戒しつつも「歩きじゃきついですかね」と聞いてみた。

 「歩きなんて無理や。自転車借りいや」

 直島は歩きとバスで回ったし、できれば豊島でもそうしたかったので、「ちょっと考えます」と言ってまた写真を撮り始めた。でも、直島と比べるとものすごく閑散としていて、観光客もまったく見かけない。バスも走って無さそうだ。だんだん心配になってきた私は、車で立ち去ろうとしているおじさんに声をかけ、「やっぱり自転車借ります」と告げた。

 「ほな、店まで乗っけてくから」と言って車でレンタルサイクルショップまで連れて行ってくれた。

豊島を楽しみたいのなら、自転車は絶対に借りたほうがいい

 「緋田(アケダ)石油」というのがおじさんのお店で、ガソリンスタンドの一角で自転車や原付きバイクのレンタルを行っていた。

 先に言っておくと、自転車は借りて大正解だった。実際に自転車で回ってみて実感したけれど、あれを歩いて回るのは相当大変だ。でも、自転車を借りることをオススメするのは、そういった労力の問題ではない。誰もいない島を自転車で走り回るのが、めちゃくちゃ楽しかったからだ。

 私が借りたのは電動自転車で、1日1,400円で借りることができる(時間指定ならもう少し安くなる)。
 電動自転車って初めて乗ったのだけど、あんなに快適なものだとは知らなかった。全然苦労せずに漕ぐことができる。あれにはちょっと感動した、ほんとに。

 「時間が早くてまだどこも空いていないから、しばらくぐるっと回ってくるといいよ」とおじさんに言われたので、そのとおりにする。時間はたっぷりあるのだ。私は生まれて初めて乗る電動自転車に少し興奮しつつ、豊島探索の旅に出発した。

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