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ある夏の、完璧な1日

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起床

 朝5:30、iPhoneのアラームで目を覚ます。いつもと変わらない月曜日。ひとつだけ違うのは、今日は仕事に行かなくてもいいということ。長い長い、お盆休みの3日目だ。そのままうつらうつらしながら、アラームが3度目のスヌーズを鳴らした頃に意を決して起き上がる。

 昨日は割と早い時間からお酒を飲んでいたから二日酔いが心配だったけど、頭痛もなく、快調のようだ。顔を洗い、食器を片付け、立ち上げておいたPCの前に座る。カレンダーで今週の予定を確認する。改めて確認するまでもなく、今日も明日も、予定は何もない。

 とりあえず、まだ涼しいうちに走ってしまおうと着替えてランニングに出る。

ランニング

 8月は未だ1日も休むことなく走れている。平日は8㎞、土日は10㎞というのが最近のルーティンなので、今日もそれに従い8㎞を走り終える。休みなのだから距離を増やそうかとも思ったけど、こういうことはその場の勢いで変更してもリズムを乱してしまうだけなので、「いつもより多くもなく、少なくもなく」というルールを優先する。

 また陽が昇りきらないうちに走ると、人も少ないし汗もそんなにかかないので気持ちがいい。

大阪へ

 無理やりにでも出かけないとずっと家でダラダラしてしまいそうなので、大阪へ向かうことにする。Nikeショップでランニングシューズを見たかったのと、最近梅田にできた蔦屋書店に行ってみたかったのだ。

 10時前の電車に乗り、11時過ぎに大阪へ到着。そのまま地下鉄で心斎橋まで移動する。最近ICOCAを購入したのだけど、あまりの便利さに何でもっと早くに持たなかったのだろうと後悔している。いやホント、こんなに快適だとは思わなかった。

 Nikeでランニングシューズをいくつか試着したが、「これだ!」と思えるようなものには出会えず。デザインもそうだけど、ソールの硬さにもいろいろと種類がありどれを選べばいいのか分からない。店員さんに聞くと、10kmくらいの距離だと、ソールが柔らかなものより硬めのものを選んだほうが足への負担が少なくて済むという。こういうのは、ネットショッピングでモニタとにらめっこしながら買い物をしていては入手できない情報である。やっぱり本当に欲しいものは、わざわざ足を運んで選ぶに越したことはない。

坂口恭平さんのサイン本

 続いて、本屋の中ではいちばん好きなお店「スタンダードブックストア」に立ち寄る。特に欲しい本が無くても、大阪に来た際には必ずと言っていいほど立ち寄るお気に入りのお店だ。「本屋ですが、ベストセラーおいてません」というコピーの通り、普通の本屋さんではまず見かけない、マニアックな本を豊富に取り扱っている。何も買うつもりが無くても、お店を出るときには必ず一冊抱えている。店内にある本を、併設されているカフェに持ち込んで読めるというのも、このお店の素晴らしい特徴だ(一部例外はあるが、購入前の本を持ち込める)。

 最近発売された坂口恭平さんの新刊「幸福な絶望」を探していたら、なんとサイン本が平積みされていた。何でも、昨日このお店でトークイベントが行われていたそうである。行きたかった…。

 新刊は、躁鬱病である坂口さんが綴った日記を書籍化したもの。まだ数ページしか読んでいないけれど、坂口さんの家族愛が、文章から溢れ出てくる。帯に書かれた松田美由紀さんの「坂口くんは、家族にずっと恋してるのね」という文章が素敵。私にとって人生で初めてのサイン本は、坂口さんの作品だった。

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映画『セバスチャン・サルガド』

 スタンダードブックストアで、『セバスチャン・サルガド』という映画の特集コーナーを見かけた。セバスチャン・サルガドは、ブラジルの報道写真家で、その腕前は「神の眼」を持つと称されるほどなのだそう。彼の写真は世界中のさまざまな賞を受賞しており、飾られていたモノクロのポスターからもそのすごさは十分に伝わってきた。

 そんな彼のドキュメンタリー映画、『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』の公開が8/1から始まっているそうだ。映画を見る予定なんてまったくなかったけれど、「これは見ねば!」と条件反射的に予定を変更。すぐ近くにあるシネマート心斎橋へ行くと、13:15〜上映される回があった。そのときの時刻が13時ちょうどだったので、ものすごくタイミングが良かった。しかも、今日はメンズデーらしく、1,100円で鑑賞できるとのこと。なんだか、いろんなことがすごく上手くいっている。

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 平日ということもあって、観客の入りは3割ほどだった。映画の内容も素晴らしかったので、これについては別途書こうと思う。セバスチャン・サルガド、すごい。

Master Pieceのバックパック

 映画を観た後は梅田に戻り、LUCUAへ。ほんとうは蔦屋書店に行く予定だったのだけど、その前に見たいお店があったのでそちらに先に立ち寄ることに。途中、バッグブランドのMaster Pieceがあったのでフラッと入ったら、カッコいいバックパックを見つけてしまう。バックパックを何度も買い替えていることは以前書いたとおりだけど、またまた新しいものが欲しくなってしまった。

 私が初めてバックパックを購入したのは、たしか24歳の頃だったと思う。  それまでは、バックパックというかリュックサックタイプのカバンって...

 しかも、私が気に入ったのは期間限定で発売されているモデルらしいので、「気に入られたのならお早めに…」という店員さんの殺し文句に心が大きく揺らぐ。「けっ、検討します」と精一杯の自制心を振り絞りお店を後にする。あれ欲しいなぁ…。

 そんなこんなで時刻も夕方になり、通勤ラッシュに巻き込まれるのもイヤだったので、蔦屋書店は別の機会にし、今日は帰路につくことに。

移動距離とアイデアは比例する?

 特に明確な目的もなくふらっと出かけてみたのだが、今日はいろいろと収穫のあった1日だったように思う。ファンである坂口さんのサイン本はゲットできるし、おもしろそうな映画を知り、見に行けば時間ピッタリでしかも割引で見られた。ついでに立ち寄ったお店では物欲を思い切り刺激されるモノも見つかった。

 今日改めて強く感じたこと。それは、何か新しいもの、好奇心を刺激するもの、自分の心を震わせる何かに出会うためには、やっぱり行動しなければならないんだなということ。「移動距離とアイデアは比例する」というのは高城剛さんの言葉だけど、物理的な移動と外部との接触が、偶発的な出来ごとを発生させる。

 自らが積極的に外部と関わっていくこと、そういう能動的な態度が、自分に何かしらの変化をもたらしてくれるのだと思う。前回のエントリと言っていることが正反対のような気がするけど、要はバランスということで!

 今日はこれからまた映画見ます。

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