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iPhone 6sのSIMフリーモデルへの乗り換えで毎月の支払額はどれくらい変化するか

 現在使っているiPhone5sの端末代の支払いが今月終了するので、iPhone6sへの乗り換えを検討している。もともと、5sよりもサイズの大きな6にはまったく惹かれず、乗り換える予定もなかったのだけど、6sより新しく搭載された3D touchや4K動画が撮れるカメラは魅力的で、Appleストアで実際に手にとってみるとだんだんと欲しくなってきてしまった。

 サイズについては相変わらずデカすぎだろと思ってしまうけれど、遅かれ早かれいつかは乗り換えることになるのだろうから、ここは思い切ってSIMフリーモデルへ乗り換えようと考えている。SIMフリーモデルのいいところは、格安SIMを使うことで月々の利用料を大幅に抑えられるところと、海外でも現地のSIMを購入してそのまま使えるところだ。

 ただ、SIMフリーモデルの購入にあたっては、端末代の割引がなく初期費用がかさんでしまうなどのデメリットもある。そこで、乗り換えにあたってどれくらいの費用が必要になり、月々の支払額はどれくらい変化するのかをシミュレーションしてみた。



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端末代の比較(iPhone 6s 64GBモデルの場合)

 私が購入しようとしているのはiPhone 6sの64GBモデル。
 まずは、単純に端末代だけで比較してみよう。SIMフリーモデルは、一括払いでしか購入できないと思っている人もいるかもしれないが(私もそうだった)、クレジット払いであれば分割支払いが可能だし、Appleストアが提供しているローンも利用可能だ。その場合、分割手数料は発生してしまうが、現金一括で購入したからといって端末代が安くなるわけでもない。ここでは、比較しやすいように24回の分割で支払う場合で算出してみた。(なお、キャリアは現在使用しているSoftbankに限定して比較している)

端末代のみの支払い(*税込。分割払い時の金利は含まず)

1ヶ月 12ヶ月 24ヶ月
Softbank(月々割適用) 1,605 19,260 38,520
SIMフリー(Appleストア)* 4,446 53,352 106,704
差額 -2,841 -34,092 -68,184

 Softbankで購入する場合だと、月々割で毎月2,835円が割り引かれる。12ヶ月だと34,092円、24ヶ月だと68,184円も安く購入することができる。これだけ見ると、非常にお得な感じがする。

利用料込の比較

 次に、データ通信費や通話料などの利用料も含めた金額で比較してみる。事前にSoftbankショップで、iPhone6sに乗り換えた場合の月々の支払額を算出してもらった。

Softbank 1ヶ月 12ヶ月 24ヶ月
端末代(月々割適用) 1,605 19,260 38,520
ホワイトプラン 1,008 12,096 24,192
パケットし放題フラット for 4G LTE(7GB) 6,156 73,872 147,744
通話料 800 9,600 19,200
S!ベーシックパック(i) 324 3,888 7,776
iPhone基本パックR 540 6,480 12,960
合計 10,433 125,196 250,392

 私の場合通話料には波があって、100円いかない月もあれば、1,000円くらいの月もある。ここでは、平均して800円としている。すると、毎月の支払額はだいたい10,500円ほどになった。

 次にSIMフリーモデルの場合。SIMフリーモデルの場合は、「仮想移動体通信事業者(MVNO)」と呼ばれる通信業者が提供する格安SIMを利用することになる。格安SIMについては、以下の記事がとても参考になった。

低価格・小容量から使い放題まで、さまざまな料金プランがそろっている「格安SIM」。どれを選ぶべきかで悩んでいるユーザーも多いはずだ。そこで今回は、格安SIMを選ぶ上でのポイントを解説しつつ、おすすめのプランを紹介したい。

 同記事内にある格安SIMサイトで比較した結果、私は「DMM mobile」のシングルコース、通話SIMプランの5GBモデルを利用することを前提にして計算してみた。毎月5GBまでのデータ通信が可能で、通話もできるタイプだ。毎月の利用料は1,970円で、ここに通話料が30秒につき20円かかる。

DMM mobileでは使い方に合わせて月々1GB〜10GBまで高速データ通信(LTE)のご利用が可能です。NTTドコモの回線を使用しているため、NTTドコモのサービスエリア...

 仮に、毎月30分通話すると仮定すると、以下のような計算結果になる。

SIMフリーモデル 1ヶ月 12ヶ月 24ヶ月
端末代(分割払い時の金利は含まず) 4,446 53,352 106,704
データ通信(5GB) 1,980 23,760 47,520
通話料 1,200 14,400 28,800
合計 7,626 91,512 183,024

 端末代だけ見るとSIMフリーモデルのほうが高額だったが、毎月の利用料も加味して比較してみると、SIMフリーモデルのほうが2,800円/月ほど安くなる。12ヶ月だと約34,000円、24ヶ月だと67,000円ほど節約できることになる。もちろん、利用するSIMカードをもっと安価なプランに変えればさらに費用を抑えることができる。

利用料込みの比較

1ヶ月 12ヶ月 24ヶ月
Softbank 10,433 125,196 250,392
SIMフリーモデル(DMM modile使用) 7,626 91,512 183,024
差額 2,807 33,684 67,368

 正直私は、月々の支払額がそんなに変わらなかったとしてもSIMフリーモデルにしようと思っていたので、こうなるともうSIMフリーモデルに乗り換えない手はない。

乗り換えにあたり発生する解約・新規契約手数料

 ただし、上記はあくまで月々のランニングコストだけの比較なので、実際にはキャリアの解約、格安SIMの契約にあたっての費用が発生する。切り替えのタイミングだけで、継続的に発生する費用ではないものの、洗い出してみると結構バカにならない金額になった。

解約・新規契約手数料 金額
DMM mobile 新規契約手数料 3,000
Softbank 解約月の利用料 9,700
Softbank 解約金(更新月以外の場合のみ) 10,260
Softbank 転出料 3,240
Apple care 15,984
合計 42,184

 まず、DMM mobileの新規契約料として3,000円が必要だ。これはまあいいとして、Softbankを解約するためには、なんだかんだで24,000円ほどが必要だった。

 1つめは、解約月の利用料。これは日割り計算にならないらしく、月初に解約するよりも月末に解約したほうがよいとのこと。実費請求は通話料くらいで、その他はきっちり1ヶ月分請求される。私の場合は9,000円ちょっと支払う必要がある。
 次に、解約金が10,260円。これは更新月であれば発生しない。私は、端末代の支払いが今月までだったので更新月も今月だと勘違いしてたのだけど、契約内容を変更した月から2年であって、必ずしも同じではないらしい。

 で、最後に転出料というよくわからない費用が3,240円かかる。

 SIMフリーにすると、こういったキャリア解約時にかかる費用も削減できる。2年縛りなんていうものも存在しないので、好きなときに、好きな通信業者(格安SIM業者)へ乗り換えることができる。

 あと、SIMフリー端末を購入する際にApple careに加入する場合は、15,984円(税込)が別途必要になる。加入しておけば、水没や液晶破損などの修理を、最大12,744円(税込)までの費用で2回まで対応してもらえる。Apple careについては、正直加入しておいてよかったなと思ったことが今まで一度もないので、どうしようか迷っている。

***

 以上、機種やキャリアを限定した比較でしかないけれど、だいたいの価格差は掴めるのではないかと思う。SIMカードを選ぶ際には、自分が月々どれくらいのデータ通信や通話を行っているのかを把握しておく必要がある。Softbankショップなどに行って聞いてみると細かく教えてもらえるので、それを元にどの格安SIMにするのかを決め、ここで紹介したような方法で比較してみるとよいと思う。

 私の場合、今月解約しようと来月解約しようと費用は変わらなかったので、遅くとも11月中にはSIMフリーモデルへの乗り換えを完了させようと思う。同じように、SIMフリーへの乗り換えを検討されている方の参考になれば幸いだ。



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http://yskb2.com/2015/10/27/5707

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