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【写真】森山大道 カラー写真展「DAIDO IN COLOR」に行ってきた

 先週末、東京へ小旅行へ出掛けた際に、原宿で開催されている森山大道の写真展に行ってきた。

©Daido Moriyama森山大道のカラー作品による展覧会「DAIDO IN COLOR」が、東京・原宿のアートスペースAMで開催される。期間は2015年12月15日(火)から2016年1月30日...

 先日のエントリにも少し書いたけれど、僕は特に森山大道のファンだというわけではない。そもそも、好きな写真家というものがいない。だから、有名な写真家とかもまったく知らないし、森山大道の読み方すら分からずにいたのだけど、この名前を目にする機会はちょくちょくあった。だから、いちどはじっくりと写真を見てみたいなという思いはあった。

 今回、写真展が終了するギリギリのタイミングで東京へ行けることになったので、せっかくならばと足を運んでみた。

 写真展が開催されているのは、渋谷区神宮前の神宮ハイツ。「神宮ハイツ」という名前から想像ができそうだけど、この写真展はマンションの一室にある「アートスペースAM」という会場で開催されている。僕は勝手に、大きな展示会場のようなものを想像してしまっていたので、建物の周りをぐるぐると歩きまわってしまった。開催場所をあらためて確認すると「神宮ハイツ 301」と書かれており、ようやく僕は目の前のマンションの一室で行われているらしいと思い当たる。

 エレベーターで3階まで上がり、右に進むとすぐに入口が見えてくる。

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 入り口は開け放たれていて、受付のようなものもない。てっきり有料だと思っていたので、おそるおそる入ってみると、中には誰もいない。目の前にはズラリと、森山大道が撮ったカラー写真が並べられている。

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 しばらくぼーっと眺めていると、奥から女性が現れて、傘を預かってくれた。そして、通路から降りて好きに見てくださいと声をかけてくださった。会場にいたのはおそらくこのアートスペースの管理者であろう、その女性だけだった。

 森山大道を知っている人にはあらためて説明する必要もないが、彼はカラーではなくモノクロの写真家として知られている。だから、この写真展は本来の彼の作品とは少し毛色の違ったものになるのだろう。

 会場の中はコの字型になっており、マンションの一室とは思えないほどに広く、独特な空間が広がっていた。ひと通り写真を見て回ったあと、僕はダメもとで写真を撮ってもいいかと尋ねた。すると「いいですよ」と、「もちろんいいに決まってるじゃない」というような感じで返された。

 そこで撮った写真がこちら。

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 美術館でもなんでもそうなのだけど、僕は1枚1枚をじっくり見るというタイプではなく、気になった作品だけをじっと見続けるというタイプなので、気に入ったものがなければすぐに出てしまう。でも、この森山大道の写真展では何周もして、この人の写真がすごいと言われる要素を少しでも読み取ろうとした。そこにある何かを自分の肥やしにしようというつもりで見続けた。

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 僕の後にも何人かお客さんは来ていたけど、いちばん多いときでも僕を入れて4人くらいしかいなかった。なんというか、とても贅沢な空間だった。

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 この写真展は1/30で終わってしまったけれど、もしまたどこかで彼の作品展があるのなら、また足を運んでみよう、そう思える写真展だった。

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