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FUJIFILM X-Pro2とオールドレンズ TAKUMAR 50mm F1.4で撮る京都

 人伝いに聞いた話なので真意のほどは分からないが、作家の村上春樹は「歳をとった」とか「もうおじさんだから」みたいなことは言わないようにしているらしい。そういった言葉は、いろんなものごとに対する免罪符になる。要は、言い訳としてとても便利だということだ。

 昨日は仕事がなかなか終わらず、帰宅したのは深夜近くだった。今日はゆっくり寝ようと思っていたのに、7時前には目が覚めてしまい、布団の中でしばらくぐずぐずしていたら完全に目が冴えてしまった。まだ「加齢が〜」とか言う年齢じゃないのになと思いつつ、冒頭の村上春樹のくだりを思い出した。

 洗濯をして部屋に掃除機をかけ、洗面台を磨いてから朝食を作る。なぜか腹の調子がすこぶる悪い。プリントしようと思っていた写真データをUSBメモリーに移し、カメラのキタムラに持って行く。福岡で撮った一枚が気に入っているので、それだけ六つ切サイズにしてもらう。こんなに大きなサイズにプリントしたのは初めてで、ちょっと興奮する。ちょうど良い額を探して部屋に飾ろうと思う。

 どうやって今日いちにちの残りを過ごそうかと思案していたら、久しぶりに写真が撮りたくなってきたので、意を決して京都に向かうことにする。本当は近場で済ませたかったのだが、閑散とした景色ではなく、街と人を撮りたい気分だったのだ。さらに、友人に借りたままほったらかしにしてあったオールドレンズを使ってみたくなったので、買っておいたアダプターに取り付けてセットする。念のためいつも使っているFUJINONの23mm/F2.0もカバンに入れて出発する。

 昼過ぎに京都に着いて、まずは京都駅を撮り始める。先日書いたウイスキーメッセのときよりかは人が少ない。慣れないマニュアルフォーカスなのでピントが合っていないものが多々あるが、これはこれで良しとしよう。

 せっかくなので地下鉄で四条まで移動して、カメラのナニワに立ち寄る。ここは、今使っているX-Pro2を初めてちゃんと触ったお店。手頃な価格のオールドレンズがあれば買おうかなと思って眺めていたが、そもそも自分はどんなレンズが欲しいのかよく分かっていない。どういうのがお好みですかと聞かれても、答えられない。欲しいものがないのに買っても仕方がないので、早々にお店を後にし、また写真を撮る。

 京都や大阪に今から住みたいとはあまり思わないが、被写体がそこら中にあふれているのはいつ来てもいいなあと思う。今度は伏見稲荷にでも行ってみようかな。

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