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日常的に写真を目にすることについて

 前回のエントリで少し触れたけど、GWに行った福岡で撮った写真が気に入っているので、この1枚だけ六つ切りサイズにプリントしてもらった。もう少し大きめのA4サイズでも値段はそれほど変わらなかったのだけど、額に入れることを考えると六つ切くらいがちょうどいい気がした。A4だとかなり大きめの額を買わないとバランスが悪くなりそう。

 このサイズに合う額をAmazonで探してみると、意外と数百円から千円台でいろいろと出てきた。フレームは黒と決めていたが、素材を木製にするかアクリルにするかで少し迷った。アクリルの方がシンプルですっきりしそうだったけど、木製のほうがなんとなく黒檀ぽくて好みだったので木製に。値段も木製の方が少し安くて、Amazonプライム会員だと700円で買うことができる。

 値段が値段だけにそれほど期待はしていなかったが、届いたモノは思ったよりも悪くない。実際に写真を入れてみると、それなりに”ぽく”見える。

 フィルムで写真を撮る人にとっては特別なことではないかもしれないが、デジタルで写真を撮っていると、自分で撮った写真を現像する機会というのはそれほど多くない。たいていはパソコンにそのまま取り込んで、モニター上で眺めることのほうが圧倒的に多い。
 それがいいとか悪いとかいう話ではないけれど、パソコンを閉じてしまえば目の前から消滅してしまうデータとしての写真と、そこに物理的に存在するプリントされた写真とでは、やっぱり「何か」が違う気がする。

 そして、プリントされたその写真を額に入れて部屋に飾り、日常的にそれを目にすることは、少なからぬ意味を持つ行為だと感じる。

 ある一瞬を切り取って永遠に保存する術だったはずの写真が、SNSのタイムライン上で数秒ごとに消滅していく。少なくとも、自分が気に入った写真、「これは割と上手く撮れたな」と自分で思える写真に関しては、ちゃんとプリントして、いつでも自分の目に留まるようにしておきたい。自分が何に興味を持ち、何を残したかったのか。物理的な対象としてそのことに相対することは、自分がやってきたことを客観的に眺めるということにも繋がる気がしているから。

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