今月の「MONOQLO」という雑誌の特集がおもしろそうなので買ってみました。
この雑誌、立ち読みすることは今までもあったのですが、実際に購入したのは今回が初めて。「呼べる!片付く!部屋作り」と銘打たれた今回の特集では、お金をかけずにDIY(Do it yourself)でできる部屋づくりのテクニックが満載でした。中でも、紹介されていた「バンカーズボックス」という紙製の収納ボックスが気になったので、早速Amazonで購入することに。
バンカーズボックスとは、アメリカのFellowes(フェローズ)社が発売している収納ボックスで、実に95年の歴史があるオフィス用品。日本でも、佐藤可士和氏を始めとするクリエイターが使用するなどして人気を博しているそうです。
参照:『95年以上の歴史 バンカーズボックス(Bankers Box)』
今日、そのバンカーズボックスが届いたので、組立てた様子と感想を書いてみたいと思います。
こんな感じで届きます。結構大きい。
外箱から取り出した状態。3枚組です。
床がムダに市松模様なので、若干見づらいですがご容赦ください。
組立て方も本体に書かれています。
それではさっそく組立てていきましょう。
組立て方はいたって簡単。ただペキペキと折り曲げていくだけ。
箱の状態になりました。
もう少し手を加えて、
持ち手のところを内側に折り込めば、
ボックス部は完成です。めちゃ簡単。5分もかかりません。
次はフタの部分に取り掛かります。
こちらもただ折り曲げていくだけ。
フタ完成。
さっきの本体部に被せれば出来上がり。
3つ重ねたらこんな感じになります。
うん、中身がなんであろうとオシャレに見えるからいい。
組立ての際はカッター等の工具はいっさい使いません。3つ組立てても15分もかかりませんでした。女性でも問題なくつくれます。
これでお値段1,800円(3枚組)は結構お手頃ではないでしょうか。こういうのってポツンと使うよりも、同じものをズラッと並べたほうがカッコいいので、もっと買い足そうかな。
中身を選ばず、なんでも放り込んでおけるし、紙製なので当然ながら軽いです。他にも色違いや、デザインの施されたタイプ、高さが違うものや引出しタイプのものなど、いろいろ種類があるみたいです。
参照:『バンカーズボックスの商品一覧(Bankers Box)』
これであなたも「魅せる収納」にチャレンジしてみては。