以前はブーツばかり履いていたけれど、最近はあまりの楽さにスニーカーしか履かなくなった。写真を撮りに出掛けるときは特に歩き回るので、自然と履いていて疲れない靴を選ぶようになった。
僕はaddidasのスニーカーが好きで、先日も新しい一足を購入したのだけど、その際、となりで売られていたケア用品も一緒に購入した。以前から気になっていた「JASON MARKK」というブランドのもので、ブラシと専用の洗剤がセットになっているものだ。
JASON MARKK シューズクリーナー
JASON MARKKはアメリカのシューケア用品のブランドで、特にスニーカーのケア用品を豊富に取り扱っている。
僕が購入したのは「4 OZ. PREMIUM KIT」という、ブラシとシュークリーナーがセットになっているもので、後から拭き取り用のクロスとスエード用のブラシも買い足した。
具体的にどのように使うのかは、以下の動画で分かりやすく説明されている。
実際に磨いてみる
用意するものはブラシ、クリーナー、クロス(布かタオルでもOK)、水を張ったボウルで、スエード素材やデリケートな素材のものを洗う場合は専用のブラシもあるとなお良い。
磨き方:
- ボウルに張った水にブラシを浸す
- 適量のソリューション(洗剤)をブラシに付ける
- ブラシを再度水に浸す
- 泡立てながら汚れている箇所をブラッシングする
- 布かタオルできれいに拭き取り、必要に応じてこの工程を1〜5回繰り返す
- 自然乾燥させる
今回磨くのはaddidasのNMDで、先日の東京旅行で泥汚れが付着している。
濡らしたブラシに液体のソリューションを垂らして磨くと、こんな感じで泡立つのでシャカシャカと磨いていく。
磨いたあとは、布やタオルでしっかりと拭き取る。
上が磨く前の状態で、下が磨いた後の状態。写真だと分かりにくいけど、ソールの白さが全然違っている。
ソール以外の部分がメッシュやスエードなどデリケートな素材の場合は、プレミアムシュークリーニングブラシを使うと傷つけずに磨くことができる。
磨き終えたら自然乾燥させて完成。
汚れは放置しておくとなかなか落ちなくなってしまうので、こうやって小まめに磨いておくと綺麗な状態をキープできるし、何より履いていて気持ちが良い。